IM-PDFDesigner for Accel Platform 2018 Winter リリースノート 第2版 2018-12-27

システム要件

API 等のモジュールの動作環境は、iAP の仕様に準拠します。
また、IOWebDOC (レイアウトデザインツールなど) に関しては、帳票エンジン(IOWebDOC) の仕様に準拠します。
当バージョンにおけるシステム要件は次の通りです。

サーバ要件

  • intra-mart Accel Platform 2018 Winter (Standard Edition、Advanced Edition、Enterprise Edition)
  • 利用する intra-mart Accel Platform のサーバ要件に準拠します。
インストール時に必要なサーバ要件は次の通りです。
種別 製品名
オペレーティングシステム
  • Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 日本語 (64 bit)
  • Red Hat Enterprise Linux 6 / Red Hat Enterprise Linux 7 / Red Hat Enterprise Linux 7.1 日本語 (64 bit)
必要メモリ容量
  • 4GB以上
必要ディスク容量
  • 約 20 MB + IOWebDOC ランタイム分

コラム

必要ディスク容量に関しては、扱うデータや作成するPDFファイルなど 各種ファイルの大きさに依存します。
また、PDFファイル作成時には一時ファイルを作成していますので、 作業領域としてのディスク容量を必要とします。

バージョンと連携エンジンの整合性確認表

本製品は連携するライブラリのインストールが必要です。
対応しているバージョンは以下になりますので、正しい組み合わせでご使用ください。
帳票レイアウトを作成する場合は同じバージョンのデザインツールをご使用ください。
アップデートバージョン
IM-PDFDesigner 連携ライブラリ(IOWebDOC)
Ver.1.9系
Ver.3.X系
2012 Winter (8.0.0) 1.9.2.3
2013 Winter (8.0.1) 1.9.2.6
2014 Spring (8.0.2) 1.9.2.6
2015 Spring (8.0.4) 1.9.3.0 - 1.9.5.0.2
2016 Summer (8.0.5) 1.9.3.0 - 1.9.5.0.2
2016 Winter (8.0.6) 1.9.3.0 - 1.9.5.0.2
2017 Spring (8.0.7) 1.9.3.0 - 1.9.5.0.2
2017 Summer (8.0.8) Windows版 1.9.4.0 - 1.9.5.0.2 3.3.2.5 - 3.5.1.5
(8.0.8) Linux版 1.9.4.0 - 1.9.4.1 3.3.2.0 - 3.4.0.0
2017 Winter (8.0.9) Windows版 1.9.4.5 - 1.9.5.0.2 3.3.4.1 - 3.5.1.5
(8.0.9) Linux版 1.9.4.0 - 1.9.4.1 3.3.4.0 - 3.4.0.0
2018 Spring (8.0.10) Windows版 1.9.4.6 - 1.9.5.0.2 3.4.0.2 - 3.5.1.5
(8.0.10) Linux版 1.9.4.1 3.4.0.0
2018 Winter (8.0.11) Windows版 1.9.5.0.2 3.5.1.5
(8.0.11) Linux版 1.9.4.1 3.4.0.0

コラム

IOWebdoc Ver.1.9.X系は旧互換版です。
IOWebdoc Ver.3.X系は多言語版です。
バージョンの違いについては、 バージョンアップ内容 を参照してください。

クライアント要件

iAP のクライアント要件に準拠します。

当バージョンにおけるクライアント要件は次の通りです。

  • Adobe Reader 9.0 以降 (作成したPDFファイルを閲覧するため)

また、IOWebDOC のレイアウトデザインツールの要件は次の通りです。

種別 製品名
オペレーティングシステム
  • Windows 7 (32bit/64bit)
  • Windows 8 / 8.1 (32bit/64bit)
  • Windows 10 (32bit/64bit)

警告

各ベンダーより提供される、サーバ・クライアント製品のサポート終了に伴う、弊社製品の対応方針について

下記を参照してください。

Microsoft Windows 10 については、公式がサービスを終了するバージョンはサポート対象外です。

ライセンス要件

  • IM-PDFDesigner 1ライセンスには、
    ・1ツールライセンス
    ・1ランタイムライセンス
    が付属します。
  • ツールライセンスとランタイムライセンスの違いは、以下です。
    (1) ツールライセンス
    → 帳票レイアウト作成用のレイアウトツールのライセンスです。クライアントPCで 帳票レイアウト を作成する際に利用します。
    (2) ランタイムライセンス
    → 実際に iAP 上で動くサーバ側のモジュールのライセンスです。
    です。
  • ツールライセンスは、帳票レイアウトの設計用途で、ランタイムをインストールしたマシンとは別のマシン上でご利用いただけます。
    ツールライセンスはランタイムライセンスとして、またはランタイムライセンスはツールライセンスとしては利用できませんので注意してください。
  • 開発などでサーバマシンと開発マシンを分けたい場合は、
    サーバマシン上に別途ランタイムライセンスが必要です。
  • IM-PDFDesigner を、APサーバ毎にインストールする構成の場合、
    APサーバ台数分のランタイムライセンス (IM-PDFDesigner および 帳票エンジン:IOWebDOC) が必要です。
  • IM-PDFDesigner を、PDF帳票サーバを構築してインストールする構成の場合、
    PDF帳票サーバ台数分のランタイムライセンス (IM-PDFDesigner および 帳票エンジン:IOWebDOC) が必要です。