3. IM-BPM for Accel Platform 2017 Winter からの変更点¶

3.1. 機能¶

• プロセスデザイナ

  • プロセス定義のリビジョンを管理できる機能を追加しました。

• プロセス実行機能

  • タスクリスナのタイプにIM-LogicDesignerを追加しました。
  • エグゼキューションリスナのタイプにIM-LogicDesignerを追加しました。
  • エグゼキューションの検索を行うことができるIM-LogicDesignerタスクを追加しました。
  • 変数の更新を行うことができるIM-LogicDesignerタスクを追加しました。
  • コールアクティビティに、呼び出し元のプロセスインスタンスの業務キーを継承する方法を追加しました。
  • コールアクティビティに、呼び出し時に任意の業務キーを設定する方法を追加しました。
  • 起票タスクに、申請ノードの処理対象者を設定できる方法を追加しました。

3.2. システム要件¶

• intra-mart Accel Platform 2018 Spring のシステム要件に準じて変更しました。

3.3. 検証済み環境¶

• intra-mart Accel Platform 2018 Spring の検証済み環境に準じて変更しました。

3.4. 制限事項¶

• 追加された制限事項
  • IM-BPM Designerの利用は、非推奨です。
• 変更された制限事項
  • 一つのプロセスインスタンスに対して大量のマルチインスタンスのエグゼキュージョンを生成すると、プロセスの実行に失敗する可能性があります。
• 削除された制限事項
  • IM-BPM Runtime
    • Formaアプリケーションでアップロードされたファイルは、CallActivityで実行されたプロセスと共有されます。