システム要件¶
API 等のモジュールの動作環境は、iAP の仕様に準拠します。また、IOWebDOC (レイアウトデザインツールなど) に関しては、帳票エンジン(IOWebDOC) の仕様に準拠します。当バージョンにおけるシステム要件は次の通りです。
サーバ要件¶
intra-mart Accel Platform 2014 Spring - 2017 Summer (Standard Edition、Advanced Edition、Enterprise Edition) 利用する intra-mart Accel Platform のサーバ要件に準拠します。インストール時に必要なサーバ要件は次の通りです。
種別 製品名 オペレーティングシステム
- Windows Server 2008 R2 / 2012 / 2012 R2 / 2016 日本語 (64 bit)
- Red Hat Enterprise Linux 6 / Red Hat Enterprise Linux 7 / Red Hat Enterprise Linux 7.1 日本語 (64 bit)
必要メモリ容量
- 4GB以上
必要ディスク容量
- 約 20 MB + IOWebDOC ランタイム分
コラム
必要ディスク容量に関しては、扱うデータや作成するPDFファイルなど 各種ファイルの大きさに依存します。また、PDFファイル作成時には一時ファイルを作成していますので、 作業領域としてのディスク容量を必要とします。
バージョンと連携エンジンの整合性確認表¶
本製品は連携するライブラリのインストールが必要です。対応しているバージョンは以下になりますので、正しい組み合わせでご使用ください。帳票レイアウトを作成する場合は同じバージョンのデザインツールをご使用ください。
アップデートバージョン IM-PDFDesigner 連携ライブラリデザインツールバージョン2012 Winter (8.0.0) IOWebDOC 1.9.2.3 2013 Winter (8.0.1) IOWebDOC 1.9.2.6 2014 Spring (8.0.2) IOWebDOC 1.9.2.6 2015 Spring (8.0.4) IOWebDOC 1.9.3.0 2016 Summer (8.0.5) IOWebDOC 1.9.3.0 2016 Winter (8.0.6) IOWebDOC 1.9.3.0 2017 Spring (8.0.7) IOWebDOC 1.9.3.0 2017 Summer (8.0.8) IOWebDOC 1.9.4.0IOWebDOC 3.3.2.5
クライアント要件¶
iAP のクライアント要件に準拠します。
当バージョンにおけるクライアント要件は次の通りです。
- Adobe Reader 9.0 以降 (作成したPDFファイルを閲覧するため)
また、IOWebDOC のレイアウトデザインツールの要件は次の通りです。
種別 製品名 オペレーティングシステム
- Windows 7 (32bit/64bit)
- Windows 8 / 8.1 (32bit/64bit)
- Windows 10 (32bit/64bit)
ライセンス要件¶
IM-PDFDesigner 1ライセンスには、・1ツールライセンス・1ランタイムライセンスが付属します。 ツールライセンスとランタイムライセンスの違いは、以下です。(1) ツールライセンス→ 帳票レイアウト作成用のレイアウトツールのライセンスです。クライアントPCで 帳票レイアウト を作成する際に利用します。(2) ランタイムライセンス→ 実際に iAP 上で動くサーバ側のモジュールのライセンスです。です。 ツールライセンスは、帳票レイアウトの設計用途で、ランタイムをインストールしたマシンとは別のマシン上でご利用いただけます。ツールライセンスはランタイムライセンスとして、またはランタイムライセンスはツールライセンスとしては利用できませんのでご注意ください。 開発などでサーバマシンと開発マシンを分けたい場合は、サーバマシン上に別途ランタイムライセンスが必要です。 IM-PDFDesigner を、APサーバ毎にインストールする構成の場合、APサーバ台数分のランタイムライセンス (IM-PDFDesigner および 帳票エンジン:IOWebDOC) が必要です。 IM-PDFDesigner を、PDF帳票サーバを構築してインストールする構成の場合、PDF帳票サーバ台数分のランタイムライセンス (IM-PDFDesigner および 帳票エンジン:IOWebDOC) が必要です。