チュートリアル¶
ここでは、本製品のAPIを利用して、スクリプト開発モデル・JavaEE開発モデルについて、 実際にプログラムを作成する過程を説明します。チュートリアルでは、説明を簡素化するためJSPからファイルダウンロードを行っていますが、 実運用ではサーブレットを使用してファイルをダウンロードしてください。JSPは、テキスト形式のコンテンツを扱う方式のため、画像やファイルのダウンロードといったバイナリ形式を扱う処理は サーブレットを使っての実装が推奨されます。
利用クラスの概要¶
スクリプト開発モデル用のクラス、JavaEE開発モデル用のクラスがあります。
上記の中に、更にスタンドアローン用のクラスと、RESTインターフェース用のクラスがあります。
スクリプト開発モデル¶
No. クラス名 説明
IODoc 単票用 スタンドアローン用
IODocRemote RESTインターフェース用
IODBDoc 連票用 スタンドアローン用
IODBDocRemote RESTインターフェース用
IOCela スタンドアローン用
IOCelaRemote RESTインターフェース用)
IOIntegration その他 スタンドアローン用
IOIntegrationRemote RESTインターフェース用
JavaEE開発モデル¶
No. クラス名 説明
CSVDoc 単票用 スタンドアローン用
CSVDocRemote RESTインターフェース用
DBDoc 連票用 スタンドアローン用
DBDocRemote RESTインターフェース用
CSVCela スタンドアローン用
CSVCelaRemote RESTインターフェース用)
IOIntegration その他 スタンドアローン用
IOIntegrationRemote RESTインターフェース用
スタントアローン用の実装から、RESTインターフェース用の実装への変更方法¶
スタントアローン用の実装から、RESTインターフェース用の実装へ変更するには、利用クラスを変更します。
具体的には、クラスのインスタンスを生成する部分の定義を変更すれば移行が可能です。
以下サンプルです。
スタンドアローン用のクラス定義サンプル¶
スクリプト開発モデル(単票)
var pdf = new IODoc("pdfd/tutorial/nouhinkensa.iod", "");
JavaEE開発モデル(単票)
CSVDoc pdf = new CSVDoc("pdfd/tutorial/nouhinkensa.iod", "");
RESTインターフェース用のクラス定義サンプル¶
スクリプト開発モデル(単票)
var pdf = new IODocRemote("pdfd/tutorial/nouhinkensa.iod", "");
JavaEE開発モデル(単票)
CSVDocRemote pdf = new CSVDocRemote("pdfd/tutorial/nouhinkensa.iod", "");