4. 機能一覧¶
- IM-BPM for Accel Platform に含まれる機能の一覧です。
4.1. IM-BPM Designer¶
機能 | 機能概要 |
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BPMNダイアグラムエディタ
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BPMN2.0に対応したダイアグラムを作成することができます。
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設計書出力
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ダイアグラムを元に設計書を出力することができます。
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デプロイアーティファクト作成機能
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IM-BPM Runtimeに対して、デプロイ可能なアーティファクト(成果物)を作成します。
アーティファクトには、OpenRules用のルール定義ファイルや、BPMNダイアグラム、実行用のJavaクラス等が含まれます。
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4.2. IM-BPM Runtime¶
機能 | 機能概要 |
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プロセスデザイナ
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BPMN2.0に対応したダイアグラムをブラウザ上から作成することができます。
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デプロイ管理
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IM-BPM Designerにより作成されたアーティファクトをデプロイすることが可能です。
「デプロイ管理」機能として、以下の操作を行うことができます。
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プロセス実行機能
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デプロイされた業務プロセスを実行することができます。
タイマーイベントや、シグナル、メッセージイベント等を組み込んだ業務プロセスの実行を行うことができます。
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業務プロセス管理
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業務プロセスを管理するための機能です。
プロセス定義の確認、モニタリング、バージョン管理、有効化、無効化等の設定を行うことが可能です。
業務プロセス全体の状態を確認することができます。
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プロセスインスタンス管理機能
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実行中、または完了済みのプロセスインスタンスに対して、それぞれ個別に詳細を確認することができます。
障害中のプロセスインスタンスは、再実行を行うことができます。
タイムライン形式でプロセスインスタンスの実行履歴を確認することができます。
実行中のプロセスインスタンスを別のバージョンのプロセス定義に移行することができます。
プロセスインスタンスの移行は、個別に移行する、または一括で移行することができます。
完了したプロセスインスタンスに対しては、ジョブを実行することでデータの退避を行うことができます。
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タスク管理機能
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BPMN上に配置したヒューマンタスクと連携する機能です。
タスクは、グループ単位で管理する、またはユーザ単位でタスクを管理することができます。
任意のユーザに対してタスクを割り当てることができます。
ユーザ単位のタスクはポートレット上で閲覧することができます。
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インポート・エクスポート機能
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IM-BPMに関連する定義情報をIM-BPM Runtime間で移行させるための機能です。
以下の定義情報をインポート・エクスポートできます。
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業務手順書配置機能
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プロセスやタスクを実行する際、または「プロセス定義詳細」画面において、業務手順書を関連付けることができます。
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IM-FormaDesigner for Accel Platform連携機能
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IM-FormaDesigner for Accel Platformで作成された画面と連携を行うことが可能です。
IM-FormaDesigner for Accel Platform画面から入力された内容は業務プロセス内に保管され利用することができます。
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IM-LogicDesigner連携機能
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IM-LogicDesignerにより作成されたロジックフローを呼び出すことができます。
これにより、外部システムとの連携やintra-mart Accel Platformの持つ様々な機能との連携を行うことができます。
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IM-Workflow連携機能
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業務プロセスからワークフローを呼び出すことができます。
IM-BPM for Accel Platform により、複数のワークフローを一つの業務プロセスとして管理することができます。
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IM-BIS for Accel Platform連携機能
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業務プロセスからIM-BIS for Accel Platformにより作成されたワークフローを呼び出すことができます。
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Elasticsearch連携機能
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業務プロセスの実行内容をElasticsearchに対して保存することができます。
Kibana等を利用することにより、業務プロセス内で利用されたデータを可視化することができます。
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