IM-BIS for Accel Platform IM-BIS 仕様書 第7版 2017-04-01

9.5. データマッパーでのマッピングの仕様

ここでは、データマッパーのリクエストとレスポンスのマッピングの仕様について説明します。

9.5.1. リクエストのマッピングの仕様

リクエストでマッピングできるパターンは、以下の図の通りです。

  • 単一のリクエストフィールドに対するパターン

    ../../../_images/item_map_request.png
  • 配列型のリクエストフィールドに対するパターン

    ../../../_images/array_map_request.png
パターン 説明
no1 このパターンでは、フォームの項目が、リクエストフィールド1の値に反映されます。
no2 このパターンでは、明細テーブルの列1の1行目の値が、リクエストフィールド2に反映されます。
no3
このパターンでは、フォームの項目の値が、リクエストフィールド1に反映されます。
パターン「4」の各行に対し、「3」の値がリクエストフィールド1に反映されます。
no4 このパターンでは、明細テーブル1でマッピングされた列1、列2の値が、リクエストフィールド2、3に反映されます。
no5
明細テーブル2でマッピングされた列1、列2の1行目の値が、リクエストフィールド4、5に反映されます。
同一の明細テーブルの列の値が、リクエストの異なるオブジェクトに含まれているフィールドにマッピングされます。

9.5.2. レスポンスのマッピングの仕様

レスポンスでマッピングできるパターンは、以下の図の通りです。

  • 単一のレスポンスフィールドに対するパターン

    ../../../_images/item_map_response.png
  • 配列型のレスポンスフィールドに対するパターン

    ../../../_images/array_map_response.png
パターン 説明
no1 このパターンでは、レスポンスフィールド1の値が、フォームの項目に反映されます。
no2 このパターンでは、レスポンスフィールド2の値が、明細テーブルの列1の1行目に反映されます。
no3 このパターンでは、レスポンスフィールド1の値が、フォームの項目に反映されます。
no4 レスポンスの異なる配列に含まれているフィールドを、同一の明細テーブルの列にマッピングすることはできません。