IM-Annotation for Accel Platform 2017 Spring リリースノート 初版 2017-04-01

8.1. アプリ作成機能

アプリ作成機能の制限事項は以下の通りです。

8.1.1. IM-Annotation がインストールされた環境では、 IM-FormaDesigner のアイテム単位のヘルプURL機能を設定した場合に、アプリケーション種別を指定するための属性が有効にはなりません。

  • IM-Annotation がインストールされた環境では、 IM-FormaDesigner のアイテム単位のヘルプURL機能を設定した場合に、アプリケーション種別を指定するための属性が有効にはなりません。

8.1.2. Tiff出力設定で「フロー名で保存」を選択した場合、フロー名に次の文字列「/:*?”<>|#{}%&~」が使われていると、Tiff画像が出力できません。

  • Tiff出力設定で「フロー名で保存」を選択した場合、フロー名に次の文字列「/:*?”<>|#{}%&~」が使われていると、Tiff画像が出力できません。
    Tiff出力設定で「任意の名前で保存」を選択することで、Tiff画像を出力することができます。

8.1.3. IM-BIS のフローの「タブ切替」でヘッダーフォームを利用した場合に、ヘッダーフォームとタブフォームで重複したアノテーションIDは設定できません。

  • IM-BIS のフローの「タブ切替」でヘッダーフォームを利用した場合に、ヘッダーフォームとタブフォームで重複したアノテーションIDは設定できません。

8.1.4. IM-BIS のフロー内で、同一のアノテーションIDを設定する場合は、Canvasサイズの設定を合わせる必要があります。

  • IM-BIS のフロー内で、同一のアノテーションIDを設定する場合は、Canvasサイズの設定を合わせる必要があります。
    異なるCanvasサイズを設定した場合は、追記したアノテーションが正しく保存されません。

8.1.5. アノテーションを追記できる領域は、アップロードした画像の範囲内に限られます。

  • アノテーションを追記できる領域は、アップロードした画像の範囲内に限られます。
    案件終了時に出力されるTiff画像はアップロードした画像のサイズで設定されます。
    そのため、Canvasサイズがアップロード画像より大きく設定されている場合、画像の範囲外に追記されたアノテーションの内容はTiff画像へは出力されません。

8.1.6. 透過画像はJPEG形式で圧縮できません。

  • Tiff圧縮形式にJPEG形式を選択した場合、圧縮できる画像は、不透明な RGB およびグレースケール画像のみです。
    透過画像はJPEG形式で圧縮できません。
    透過画像を圧縮する場合は、Zlib形式を利用してください。

8.1.7. 画面アイテム「アノテーション」が配置されたフォームを利用するフローに対して、ワークフロー案件処理APIを利用することはできません。

  • 画面アイテム「アノテーション」が配置されたフォームを利用するフローに対して、ワークフロー案件処理APIを利用することはできません。

8.1.8. 画面アイテム「アノテーション」が配置されたフォームを利用するフローに対して、サブフローを利用することはできません。

  • 画面アイテム「アノテーション」が配置されたフォームを利用するフローに対して、サブフローを利用することはできません。