3. intra-mart Accel Archiver 2016 Spring からの変更点
3.1. 追加機能概要
- 第2版での変更点
- IM-FormaDesigner、 IM-BIS連携機能を設けました。
- IM-FormaDesiger、IM-BISと連携し、フォームへの登録情報をAccel Archiverのドキュメントとして登録できるようにしました。
- 一括登録機能を設けました。
- フォルダ単位にドキュメントを一括登録できるようにしました。
- ドキュメントの保管期限管理を設けました。
- ドキュメントの保管期限を設定できるようにし、ドキュメントの自動削除を可能としました。
3.2. 変更機能概要
- 第2版での変更点
- タスク検索を簡易化しました。
- タスク検索の条件設定を簡易化し、フォルダごとに作成済みのタスクと未作成のタスクがわかるように表示内容を見直しました。
- タスク管理の権限を設けました。
- タスク検索はフォルダまたはドキュメントの編集権限をもつユーザのみ実行できるようにしました。
- プロパティ相違チェックを細分化しました。
- プロパティ相違チェック機能において、チェックする単位をグループ単位から個別のプロパティ単位としました。
- プロパティ相違チェックの権限を設けました。
- 参照権限のみのドキュメントに対するプロパティ相違チェックを制限し、編集権限をもつドキュメントに対してチェック可能としました。
- ドキュメント変更時のプロパティ表示を見直しました。
- ドキュメント変更時にフォルダのプロパティを表示することで、必要なプロパティを選択しやすくしました。
- ユーザ、組織の削除に対応できるようにしました。
- ドキュメント作成ユーザ名、組織名をIM-共通マスタから取得することを見直し、ドキュメント作成時に保存したユーザ名、組織名を取得することにより、IM-共通マスタから削除された場合でもユーザ名、組織名が参照画面で表示されるようにしました。
- フォルダアクセス権、ドキュメントアクセス権の設定を細分化しました。
- フォルダアクセス権およびドキュメントアクセス権を参照/編集/登録/削除に区分しました。
- フォルダアクセス権の設定制限を見直しました。
- フォルダアクセス権について、上位フォルダに付与されている権限しか設定できないチェックを不要としました。
- 旧レビジョンのドキュメントアクセス権を見直しました。
- 旧レビジョンの参照をフォルダ編集権限をもつユーザのみに制限する設定をできるようにしました。
- ドラフト、ごみ箱の参照を見直しました。
- ドラフトフォルダ、およびごみ箱フォルダの検索を可能としました。
- ごみ箱を空にする権限を見直しました。
- 一般ユーザでも「ごみ箱を空にする」ことを可能としました。
- ワークフローによる削除承認後の処理を見直しました。
- ワークフローで削除申請されたドキュメントはごみ箱に廃棄されるよう見直しました。
3.4. システム要件
- 初版での変更点
- サーバ要件
- Resin 4.0.48 → 4.0.49 に変更しました。
- intra-mart Accel Platform
- intra-mart Accel Platform 2016 Winter に変更しました。
- 第2版での変更点
- クライアント要件
- Windows 8 Updateを除外しました。
- Google Chrome 49 → 53 に変更しました。
- Firefox ESR38.6 → 45.x に変更しました。
3.5. 検証済み環境
- 第2版での変更点
- クライアント要件
- Google Chrome 49 → 53 に変更しました。
- Firefox ESR38.6 → 45.x に変更しました。