3. IM-FormaDesigner for Accel Platform 2015 Summer からの変更点¶

機能¶

• 完了・過去案件の詳細画面をPDF出力するためのAPIを提供します。

• 以下の画面アイテムが利用しているTinyMCEをバージョンアップします。

  • 画面アイテム「リッチテキストボックス」
  • 画面アイテム「ラベル」

• 以下のWebサービスを追加します。

  • 案件処理（引戻し）
  • 案件一覧取得

• 以下の画面アイテムをスマートフォン対応します。

  • 画面アイテム「期間」

• 以下のiWP72からの互換の画面アイテムをスマートフォン対応します。

  • 画面アイテム「チェックボックス」
  • 画面アイテム「ラジオボタン」
  • 画面アイテム「セレクトボックス」
  • 画面アイテム「リストボックス」

システム要件¶

• 利用する intra-mart Accel Platform のシステム要件に準じて変更になります。

検証済み環境¶

• intra-mart Accel Platform 2015 Winter の検証済み環境に準じて変更になります。

制限事項¶

• 追加された制限事項

  • 画面アイテム「リッチテキストボックス」を配置したフォームをPDF出力した場合に、描画の開始位置が後方にずれて空白領域が生成されてしまう場合があります。
  • 画面アイテム「インラインフレーム」を配置したフォームをPDF出力した場合に、描画の開始位置が後方にずれ、空白領域が生成されてしまう場合があります。

• 変更された制限事項

  • 特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、ラベルやフィールドに設定したフォントの設定が反映されない場合があります。

• 解除された制限事項

  • IM-FormaDesigner for Accel PlatformをInternet Explorerから利用する場合には「互換表示」は無効にしてください。
  • 特定のブラウザで「フォーム・デザイナ」画面のグリッドを表示したまま、画面アイテムを配置・移動したときに、右または下方向へ画面アイテムを移動するとグリッドの枠線からずれて表示されます。
  • 特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「複数行文字列」に下線がずれて表示されます。
  • 特定のブラウザから「タブ切替」を設定した複数のフォームを利用時に、スクリプトエラーが発生する場合があります。