intra-mart e Builder for Accel Platform アプリケーション開発ガイド 第12版 2015-12-01

デバッグ(スクリプト開発)

概要

  • 本項では、 e Builder で開発したモジュール・プロジェクトのソースを
    デバッグするために必要となる Resin の設定方法に関する説明をします。

前提条件

  • intra-mart Accel Platform の設定が完了している デバッグ サーバーがあること

    コラム

    本項では、 Eclipse のサーバー・ビュー上に設定した デバッグ サーバーを動かすことを前提で説明を行います。
    デバッグサーバを起動する場合は、ワークスペース上にできた Server プロジェクトを開いた状態にしておく必要があります。

プロジェクトの設定

デバッグを行うためのプロジェクト設定を行います。
  • IM-Juggingをから、任意の作成済プロジェクトを開き、
    jugglign.imの「アプリケーション」タブを選択し画面右上部の「+」ボタンを押下します。
    juggling.im
  • 「アプリケーション選択」ウィザードから「モジュール支援ライブラリ」を選択し「OK」ボタンを選択します。
    juggling.im
  • 「モジュール開発支援ライブラリ」→「デバッガ」→「スクリプト開発のためのデバッグ機能」にチェックを入れ、保存します。
    その後warファイルを出力し、Resinサーバーにデプロイしてください。
    juggling.im

デバッグの設定

  • 「サーバー」ビューから、登録済のデバッグサーバーを選択し、起動構成ビューを表示します。
  • 「サーバー起動オプション」の「JavaScript デバッグ」にチェックを入れ、保存します。
    デバッグサーバーの起動構成

デバッグの実行

  • デバッグサーバーをデバッグ起動します。

  • デバッグを行うプロジェクト内の JS ファイルを開いてブレークポイントを設定します。

    ブレークポイントの設定
  • ブラウザでデバッグ対象の処理を実行します。

  • Eclipse のデバッグモードが起動します。