IM-FormaDesigner for Accel Platform Office365 for IM-BIS 連携ガイド 初版 2015-12-01

5.2. Office 365 連携管理画面の高度な設定

Office 365 連携管理画面の「 Office 365 連携設定登録(編集)」では、アップロードしたアイテムの列(フィールド)に、ワークフロー案件情報やFormaアイテムの入力値を設定する手順を説明します。
この手順では、以下の図の blue_frame の設定を行います。
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高度な設定の登録(編集)

  1. Office 365 の連携の設定対象のアプリケーションの「 Office 365 連携設定登録(編集)」を表示し、「高度な設定」をクリックします。

    ../../_images/advanced_1.png
  2. アップロード先にフォルダ作成の有無を選択します。
    ../../_images/advanced_2.png

    コラム

    アップロード先にフォルダを作成するを選択した場合、「案件番号_案件名」にてフォルダが作成されます。
    複数の画面アイテム「ファイルアップロード」を配置していた場合に、同一フォルダにファイルをまとめることができます。
  3. アップロードするファイルの列(フィールド)を設定する場合、「設定」をクリックします。
    ../../_images/advanced_3.png
  4. 「 列設定」からOffice365列(フィールド)と対応させる IM-FormaDesigner のアイテム・IM-Workflow の情報を設定し、「追加」をクリックします。
    IM-FormaDesigner および IM-Workflow の各種項目のデータ型と Office 365 の列(フィールド)の対応については、「 Office 365 列(フィールド)種類との連携対応表 」を参照してください。
    ../../_images/advanced_4.png

    コラム

    「Office365列」項目には、連携対象のドキュメントライブラリに対して独自に作成した列(フィールド)のみ表示されます。
    Office 365 の列(フィールド)との連携を行う場合は、あらかじめ Office 365 の列(フィールド)を「 Office 365 」で作成する必要があります。
  5. 最後に「決定」をクリックして設定内容を保存します。
    ../../_images/advanced_5.png
  6. 以上で、Office 365 連携の連携設定の高度な設定が登録できました。