システム要件¶
API 等のモジュールの動作環境は、iAP の仕様に準拠します。また、IOWebDOC (レイアウトデザインツールなど) に関しては、IOWebDOC の仕様に準拠します。当バージョンにおけるシステム要件は次の通りです。
サーバ要件¶
intra-mart Accel Platform 2014 Spring - 2015 Summer(Standard Edition、Advanced Edition、Enterprise Edition) 利用する intra-mart Accel Platform のサーバ要件に準拠します。その他のサーバ要件は次の通りです。
種別 製品名 オペレーティングシステム
- Windows Server 2008 R2 / 2012 / 2012 R2 日本語 (64 bit)
- Red Hat Enterprise Linux 6 日本語 (64 bit)
必要メモリ容量
- 4GB以上
必要ディスク容量
- 約 20 MB + IOWebDOC ランタイム分
コラム
IBM AIX については、個別に営業までお問い合わせください。
コラム
メモリ容量は、PDFデザイナー をインストールして iAP を動作させた場合に PDFデザイナー が最低限必要とするメモリ量の目安です。実際には、上記メモリの他に iAP が動作するためのメモリ量および PDFファイル作成時に IOWebDOC が利用するメモリ量が必要となります。必要メモリ容量に関しては、PDFデザイナー の利用の度合いにより変化します。
コラム
必要メモリに関しては、扱うデータや作成するPDFファイルなど 各種ファイルの大きさや実行の頻度 (特に処理の重なり具合) に依存します。また、PDFファイル作成時には、他のプロセスも起動するので Java-VM以外でもメモリを必要とします。
コラム
必要ディスク容量に関しては、扱うデータや作成するPDFファイルなど 各種ファイルの大きさに依存します。また、PDFファイル作成時には一時ファイルを作成していますので、 作業領域としてのディスク容量を必要とします。
注意
データベース等のシステム要件に関して、intra-mart Accel Platform では対応していても、アプリケーションでは対応していない場合があります。
必ず、本ドキュメントに記載されているシステム要件をご確認ください。
クライアント要件¶
iAP のクライアント要件に準拠します。
当バージョンにおけるクライアント要件は次の通りです。
- Adobe Reader 9.0 以降 (作成したPDFファイルを閲覧するため)
また、IOWebDOC のレイアウトデザインツールの要件は次の通りです。
種別 製品名 オペレーティングシステム
- Windows 7 (32bit)
- Windows 8 / 8.1 (32bit)
ライセンス要件¶
PDFデザイナー 1ライセンスには、・1ツールライセンス・1ランタイムライセンスが付属します。 ツールライセンスとランタイムライセンスの違いは、以下となります。(1) ツールライセンス→ 帳票レイアウト作成用のレイアウトツールのライセンスです。クライアントPCで 帳票レイアウト を作成する際に利用します。(2) ランタイムライセンス→ 実際に iAP 上で動くサーバ側のモジュールのライセンスです。となります。 ツールライセンスは、帳票レイアウトの設計用途で、ランタイムをインストールしたマシンとは別のマシン上でご利用いただけます。ツールライセンスはランタイムライセンスとして、またはランタイムライセンスはツールライセンスとしては利用できませんのでご注意ください。 開発などでサーバマシンと開発マシンを分けたい場合は、サーバマシン上に別途ランタイムライセンスが必要となります。 PDFデザイナー を分散環境で稼動させる場合、ランタイムライセンス (PDFデザイナー および IOWebDOC) が追加で必要となります。