4.4. キャッシュ機能の設定¶
データソース種別「ルール」を利用する際に、ルールの設定ファイルをキャッシュすることで、処理の高速化を図ることができます。このキャッシュ機能を利用するための設定方法について説明します。コラム
warファイル作成時に、IM-BIS/OpenRulesコネクタを選択した場合のみ設定してください。
4.4.1. 設定方法¶
キャッシュ機能の設定は、bis-config.xmlで行います。
bis-config.xmlの下部にある<rule-cache>タグに以下の設定を行ってください。
- キャッシュ機能を利用する場合:true
- キャッシュ機能を利用しない場合:false
下記の内容に従って、設定ファイル(bis-config.xml)を編集してください。
「ProjectNavigator」内の <(プロジェクト名)/conf/bis-config.xml> ファイルをダブルクリックで開き、「ソース」タブを選択してください。
キャッシュ機能を利用する場合は、bis-config.xmlの最下行にある<rule-cache>のパラメータにtrueを設定してください。キャッシュ機能を利用しない場合は<rule-cache>のパラメータにfalseを設定してください。