外部ページへの連携(リスト/サマリ集計のみ)¶
「リスト集計」では、レコードを他ページへのリンク表示にすることができます。
こうすることで、ViewCreatorをオリジナルアプリケーションの一覧画面として使用することが可能です。
- 設定方法
データ参照編集画面を開き、次の2つの項目を設定します。
# 連携プログラムパス # ターゲットウィンドウ
- リンク表示させるカラムの「タイプ」を「プログラム」に設定します。
タイプを「プログラム」に設定すると、プログラムパス入力用ダイアログを表示するボタンが表示されます。
リンクがクリックされると、連携プログラムパスで設定されたプログラムへ連携されます。
クリックされたレコードのデータがリクエストパラメータとして連携先のプログラムへ渡されます。
リクエストパラメータのキーはデータベース上のフィールド名が設定されます。
PathVariablesへの対応¶
パスに含まれる文字列は、固定値を設定するだけでなく、レコードから取得した値を埋め込むことも可能です。
- フォーマット
カラムを表す文字列(キャプション名、もしくはカラムコード)を、{ と } で括ることで実行時に値が展開されます。
{%キャプション名%} もしくは {%カラムコード%}
設定例 | 実行時に設定される値の例 |
---|---|
viewcreator/dataview/{データ参照パターンコード}/{データ参照コード} | viewcreator/dataview/list/dataview_list_sample |
コラム
PathVariablesについての詳細は「 スクリプト開発モデル プログラミングガイド - PathVariables 」を参照してください。