8.1. アプリ作成機能

アプリ作成機能の制限事項は以下となります。

8.1.1. IM-Annotation がインストールされた環境では、 IM-FormaDesigner のアイテム単位のヘルプURL機能を設定した場合に、アプリケーション種別を指定するための属性が有効となりません。

  • IM-Annotation がインストールされた環境では、 IM-FormaDesigner のアイテム単位のヘルプURL機能を設定した場合に、アプリケーション種別を指定するための属性が有効となりません。

8.1.2. Tiff出力設定で「フロー名で保存」を選択した場合、フロー名に次の文字列「/:*?”<>|#{}%&~」が使われていると、Tiff画像が出力できません。

  • Tiff出力設定で「フロー名で保存」を選択した場合、フロー名に次の文字列「/:*?”<>|#{}%&~」が使われていると、Tiff画像が出力できません。
    Tiff出力設定で「任意の名前で保存」を選択することで、Tiff画像を出力することができます。

8.1.3. IM-BIS のフローの「タブ切替」でヘッダーフォームを利用した場合に、ヘッダーフォームとタブフォームで重複したアノテーションIDは設定できません。

  • IM-BIS のフローの「タブ切替」でヘッダーフォームを利用した場合に、ヘッダーフォームとタブフォームで重複したアノテーションIDは設定できません。

8.1.4. IM-BIS のフロー内で、同一のアノテーションIDを設定する場合は、Canvasサイズの設定を合わせる必要があります。

  • IM-BIS のフロー内で、同一のアノテーションIDを設定する場合は、Canvasサイズの設定を合わせる必要があります。
    異なるCanvasサイズを設定した場合は、追記したアノテーションが正しく保存されません。

8.1.5. アノテーションを追記できる領域は、アップロードした画像の範囲内となります。

  • アノテーションを追記できる領域は、アップロードした画像の範囲内となります。
    案件終了時に出力されるTiff画像はアップロードした画像のサイズとなります。
    そのため、Canvasサイズがアップロード画像より大きく設定されている場合、画像の範囲外に追記されたアノテーションの内容はTiff画像へは出力されません。