クライアントブラウザ¶
同一のコンピュータで同一種類のブラウザを複数または、複数タブで利用した場合の動作は保障しません。¶
intra-mart Accel Platform はブラウザの Cookie を利用してセッション管理を行います。このため、同一のコンピュータで同一種類のブラウザを複数または、複数タブで利用した場合の動作は保障しません。
Google Chrome Frame を利用した場合、添付ファイルのダウンロードでエラーが発生する場合があります。¶
Google Chrome Frame を利用した場合、添付ファイルのダウンロードでエラーが発生する場合があります。問題の回避策として他のサポートするブラウザをご利用ください。
ブラウザのキャッシュにより画面動作がおかしくなる場合があります。¶
画面が崩れたり、想定する動作にならなかった場合、ブラウザのキャッシュをすべて削除して再度、実行してください。
ブラウザのポップアップブロックは解除してください。¶
ポップアップブロックを行っている場合は正しい情報を受け渡し出来ない可能性があります。ポップアップブロックは解除してください。
メニューからツリー画面を表示した場合、クライアント側にメモリリークが発生します。¶
version5.0、version6.0 のテーマを設定していた場合、メニューからツリー画面の表示時にクライアント側にメモリリークが発生する場合があります。上記の場合、下記の回避策があります。ブラウザを終了することでメモリ解放行なってください(サーバ側のリークではありません)。
Internet Explorer の互換モードオプションはサポート対象外となります。¶
アドレスバー横にある互換モード切り替えボタンをクリックするとメニューの「zIndex」が正しく動作しません。全般的に「互換モード」での利用はサポート対象外となります。
Internet Explorer では、placeholderを表示できません。¶
placeholderとは、inputタグの項目の未入力時に「入力してください」などのメッセージを灰色で表示するしくみです。imui タグでは placeholder を受け取ってそのまま html に出力していますが、Internet Explorer 8, 9 は HTML5 placeholder 属性をサポートしていないため、表示されません。
Internet Explorer では、imuiFileUpload で複数ファイルを同時に選択出来ません。¶
Internet Explorer 8, 9 が HTML5 の type=”file” multiple に対応していないため、imuiFileUpload で複数ファイルを同時に選択出来ません。
Internet Explorer 8 のみ imuiSelect で max-width を指定するとレイアウトが崩れます。¶
imuiSelect に max-width を指定するとプルダウンボタンの上に文字列が表示されます。ブラウザの仕様で Internet Explorer 8 のみ当現象が発生します。
Internet Explorer 9 のみ プライベートグループ作成画面のレイアウトが崩れます。¶
次の手順で現象が発生します。1.一般ユーザでログイン2.プライベートグループ 新規作成画面を表示3.所属ユーザ一覧の「▼」を数回クリック領域を縮める場合に残像が残り、拡大する場合には残像が残らない(拡大した領域が正しく描画される)ため、操作を進める上では問題はありません。
Internet Explorer 9 のみ ユーザ検索(ポップアップ)を開いた直後にウィンドウを閉じるとブラウザが強制終了します。¶
次の手順で現象が発生します。1.認可設定画面、IM-Workflow などのユーザ検索で、IM共通マスタのユーザ検索 (ポップアップ) を表示する。2.「読み込み中...」 と表示されている状態で、ウィンドウの 「×」 ボタンで閉じる。→ブラウザ自体が強制終了します。
Chrome の場合、Flash 画面で正常に動作しない箇所があります。¶
Google Chrome でFlashの使用に関して不具合があるためです。回避方法として次の対応が必要となります。・Chrome のプラグイン設定( about:plugins )にて Chrome 内蔵の Flash を無効にします。・次のサイトより、Adobe Flash Player ダウンロード、インストールを行います。
入力フォームと検索条件入力フォームにおいてブラウザによって表示が異なります。¶
入力フォーム(imui-form)、検索条件入力フォーム(imui-form-search-condition)の見出し横線が、Chrome / Internet Explorer 9 / Safari では thタグ の脇に線が表示されます。Internet Explorer 8 では表示されません。
特定のテーマにおいて横スクロールが発生します。¶
- version 6.0 のテーマ等を使用した場合、一部画面において横スクロールが発生する場合があります。
Android端末は機種やブラウザの種類によって正常に動作しない場合があります。¶
- 弊社で動作確認が取れているAndroid端末はリリースノート「検証済み環境」に記載されているものが対象となります。記載されていないAndroid端末や標準ブラウザ以外を利用した場合、正常に動作しない可能性があります。
インジケータ(Now loading...)がコンテンツ領域のみ表示される場合があります。¶
- imuiPageDialogを表示する際のインジケータ(Now loading...)がコンテンツ領域のみ表示される場合があります。この場合、画面下部のボタンに対してはインジケータ(Now loading...)が表示されず、押下することが可能な状態となります。仮に押下した場合、想定外の動作となる可能性があります。ボタン操作はコンテンツ内容が完全に表示された後に操作してください。
imuiRichtextbox に膨大な量のテキストを書き込むとブラウザが重くなります。¶
- imuiRichtextbox のテキストエリア内に多くの文字列を書き込むとブラウザが固まる場合があります。imuiRichtextbox はテキストを書き込むと装飾用のタグを内部で作成するため、テキストの量に比例してブラウザのレンダリングに時間がかかります。この現象が発生した場合、ブラウザを開き直して操作をやり直してください。
スクリプト開発プログラム内で例外が発生しても、500番のエラーページに遷移しません。¶
- imuiListTable を process=”jssp”(処理先のスクリプト開発プログラム)使用時、処理先の target においてthrow new Error 等により例外を発生させても、500 番のエラーページに遷移できません。
Internet Explorer において登録内容が反映されない場合があります。¶
- Internet Explorer 8, 9 において imuiPageDialog の内容がキャッシュされ登録内容が反映されない場合があります。この場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてください。
画面表示直後にセッションタイムアウトエラーが発生する場合があります。¶
- imuiPageDialog を使用した画面において、セッションタイムアウトの状態でなくても、セッションタイムアウトのメッセージが表示される場合があります。この場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてください。
スマートフォンにおいて、確認ダイアログ出した状態で縦⇔横を行うと表示位置がずれて表示されます。¶
- スマートフォンで画面を表示し、確認ダイアログ出した状態で縦⇔横を行うとダイアログの表示位置が中央からずれます。
スマートフォンにおいて、エラーメッセージ表示領域の表示幅が端末を横→縦を行うと表示位置がずれて表示されます。¶
- スマートフォンでエラーメッセージを表示すると、表示領域の表示幅が端末を縦⇔横にしたときに表示位置が中心からずれます。
統合Windows認証利用時の制約があります。¶
- 統合Windows認証利用時には、intra-mart Accel Platform のログイン画面を経由したログインはサポートしません。
UIコンポーネント全般で国際化対応している属性に「%」から始まる文字列を指定すると「未定義」と表示されます。¶
- UIコンポーネント全般で国際化対応している属性に「%」から始まる文字列を指定すると未定義と出力されます。例えば imuiButton のvalue属性に「%hoge」を指定した場合、表示されるボタンのラベルが「未定義」となってしまいます。
Google Chrome Frame を使用した場合、スマートフォン用の画面は利用できません。¶
- Google Chrome Frame を使用してスマートフォン用の画面を利用する事ができません。表示した場合画面レイアウトが崩れたり、正常に動作しない可能性があります。