3. IM-FormaDesigner for Accel Platform 2014 Summer からの変更点

機能

  • カレンダーを利用する画面アイテムでドロップダウンリストによる年・月の選択ができるようになりました。

  • カレンダーを利用する画面アイテムで選択可能な最小日が1900年1月1日からになりました。

  • 各画面のカレンダーでドロップダウンリストによる年・月の選択ができるようになりました。

  • 画面アイテム「一覧選択」に詳細検索機能を追加しました。

  • 申請書再利用機能を IM-Workflow の人事異動対応に合わせて修正しました。
    従来の申請基準日で処理できるフローに加えて、システム日で処理できるフローを表示出来るようにしました。
  • パフォーマンス向上の施策として以下の対応を行いました。

    • IM-FormaDesigner の設定(json)をキャッシュ化しました。
    • IM-FormaDesigner 画面の元になるテンプレートHTMLをキャッシュ化しました。
    • データソース定義情報(json)をキャッシュ化しました。
    • 明細テーブル列のデータソース利用時、検索条件が固定値/明細テーブル外のアイテムの場合でも行ごとにクエリを実行してしまうのを修正しました。
  • AccelDocuments連携機能を追加しました。(別途AccelDocuments連携機能モジュールが必要です。)

システム要件

  • サーバ要件
    • 利用する intra-mart Accel Platform のサーバ要件に準じて変更になります。
  • クライアント要件
    • Google Chrome 35 → 39 に変更しました。
    • Safari 7 → 7.1 に変更しました。

検証済み環境

  • サーバ要件
    • Red Hat Enterprise Linux 7 を追加しました。
    • 動作環境として JDK 8 を追加しました。
  • クライアント要件
    • Google Chrome 35 → 39 に変更しました。
    • Safari 7 → 7.1 に変更しました。
    • 検証端末を iPhone 5s → iPhone 6 , iPhone 6 Plus に変更しました。
    • 検証端末を iPad(第3世代) → iPad Air に変更しました。