8.3. JavaEE開発共通¶
8.3.1. パレットの表示メニューで、HTMLとJSPで共通のメニューは表示設定が同期しています。¶
パレットのカスタマイズでHTMLエディターに対し、パレットメニューの非表示を選択すると、JSP側にもパレットメニューの非表示が反映されます。
8.3.2. JSPエディターでは、intra-martが提供するタグに対して必須属性のチェックのバリデーションが表示されません。¶
JSPエディターで設定するintra-mart独自のタグに対し、必須属性の欠落に関するバリデーションは表示されません。intra-mart独自のタグタグの実装を行う際はAPIリスト等でタグの必須属性に欠落がないかを確認してください。
8.3.3. JSPエディターではタグの属性値の有無に関して、バリデーションを表示しません。¶
JSPエディターで存在しない属性の値を入力してもバリデーションは表示されません。各タグに設定できる属性に対してはAPIリスト等で存在する属性かどうかを確認してください。
8.3.4. 構造の問題のないタグに対してバリデーションが表示されることがあります。¶
<form><table>の組み合わせを行うとバリデーションで警告が出てきますが、実行した際にはこのタグの組み合わせは問題ありません。<form> <table> -- 中略 -- </table> </form>
8.3.5. ソースファイルのエンコードはUTF-8で統一してください。¶
開発時のファイルのエンコードはUTF-8で統一してください。
8.3.6. (8.0.9時点)Java8から採用された文法で記述するとエラーとなります。¶
e Builder Ver.8.0.9で利用しているeclipse Ver.3.7.2は標準でJava8のコンパイル機能を持っていないため、ラムダ式等Java8から追加された文法を記述すると文法エラーが発生します。