6.1. 機能共通¶
6.1.1. ユーザの利用するブラウザによって、画面の表示イメージが異なる場合があります。¶
ご利用のブラウザによっては画面の表示イメージが異なる場合があります。特に、Internet Explorer9 / Internet Explorer10 / Google Chrome ブラウザを利用し、テーブルアイテム / レイヤーアイテムを利用した画面を閲覧した際にクライアントツールでデザインした表示と異なる場合があります。
6.1.2. ユーザの利用するブラウザによって、アクション設定の一部が動作しない場合があります。¶
Internet Explorer9 / Internet Explorer10 ブラウザを利用された場合、アクション設定の一部が意図せぬ動作をする場合があります。
6.1.3. IM-VisualDesigner Ver.7.2 の intra-mart Accel Platform への移行後、アクションスクリプトの動作を検証してください。¶
IM-VisualDesigner Ver.7.2 と intra-mart Accel Platform では、クライアント要件が異なります。そのため、 IM-VisualDesigner Ver.7.2 のドキュメント内に設定されていたカスタムスクリプトについては、 intra-mart Accel Platform に移行後に必ず動作確認を行ってください。カスタムスクリプトが正常に動作しない場合は、IM-VisualDesigner Ver.7.2 に付属する「IM-VisualDesigner クライアントツール」にて、カスタムスクリプトを修正して、ドキュメントを再登録して更新してください。
6.1.4. IM-VisualDesigner Ver.7.2 の APIをジョブ機能または非同期処理機能の中で利用した場合、正しく動作しない場合があります。¶
IM-VisualDesigner Ver.7.2 APIの中にはHTTPリクエストに依存した処理があるため、ジョブ機能または非同期処理機能の中で利用した際に正しく動作しない場合があります。
6.1.5. IM-VisualDesigner Migration Tool が提供する機能は、日本語以外のロケールには対応しておりません。¶
多言語環境で IM-VisualDesigner Migration Tool を利用する場合には、ロケールを「日本語」に設定してご利用ください。※ IM-VisualDesigner Migration Tool が提供する画面のラベルやメッセージはすべて「日本語」のみです。
6.1.6. intra-mart Accel Platform に移行後に、 IM-VisualDesigner Ver.7.2 のドキュメント編集機能は一部制限されます。¶
IM-VisualDesigner Ver.7.2 を intra-mart Accel Platform に移行後は、 IM-VisualDesigner Ver.7.2 のドキュメント追加/インポートは行えないように「ドキュメント管理機能」上、制限されます。入力項目の追加等が必要な場合は、 IM-FormaDesigner for Accel Platform のアプリケーションに移行後、 IM-FormaDesigner for Accel Platform にて行ってください。
6.1.7. IM-VisualDesigner Ver.7.2 のBPMと連携したドキュメントについては移行できません。¶
intra-mart Accel Platform では、BPMに対応した機能は、 IM-BIS for Accel Platform として新しく製品を提供しております。そのため、 IM-VisualDesigner Ver.7.2 のBPMと連携したドキュメントについては移行できません。 IM-BIS for Accel Platform の利用をご検討ください。