IM-VisualDesigner Migration Tool / 移行支援ガイド(互換運用環境用)

初版 2014-09-01

«  3.5. 検証手順   ::   コンテンツ   ::   4. ステップ2  »

3.6. 運用手順

IM-VisualDesigner の各設定において intra-mart Accel Platform から変更となった点、また制限された点について説明します。
基本的な設定手順については、「IM-VisualDesigner サーバモジュール 操作ガイド Ver.7.2」をご参照ください。

3.6.1. 1.制限されている機能について

  • アイテムへのアクション設定

    リンク機能にてコンテンツ種別「スクリプト開発モデル」「JavaEE開発モデル」のページを設定する場合、対象となるページのURLにノーテーマが設定されている必要があります。
  • ドキュメントの設定

    新規のドキュメント追加を行うことはできません。
  • インポート・エクスポート

    ドキュメントのインポートを行うことはできません。

3.6.2. 2.手順が変更となる機能について

  • メニュー設定

    IM-VisualDesigner の「メニュー設定」機能は廃止されました。テナント管理者機能の「メニュー設定」をご利用ください。
    • テナント管理者としてログインし、「メニュー設定」画面へアクセスします。
    • 新規にメニューアイテムを追加し、URLに”straform/normal/view/list_view”、キー”sf_document_id”に対してメニューを行うドキュメントIDを設定します。
    • メニュー設定機能の操作方法の詳細については「intra-mart Accel Platform / テナント管理者操作ガイド メニューを設定する」をご覧ください。

    コラム

    メニューアイテムごとにアクセス権限の設定を行うことはできません。同一のアクセス権限を設定したいメニューアイテムごとにそれらを包含するメニューグループを作成し、それに対する認可設定を行うことでアクセス権限の設定を行ってください。
  • フォーム設定

    フォームを更新する際に、IM-VisualDesigner Client上のフォームデプロイ機能は利用できません。フォームのインポート機能によって更新してください。

«  3.5. 検証手順   ::   コンテンツ   ::   4. ステップ2  »