レコードの追加/更新/削除¶
任意のテーブルを選択して、1件ずつ手入力でレコードを編集します。
注意
主キーが設定されていない、あるいはタイムスタンプ型のフィールドが主キーに含まれているテーブルはサポート対象外です。
- 「サイトマップ」をクリックします。
- 「TableMaintenance」→「テーブル一覧」をクリックします。
- データベースの接続IDと編集するテーブル名を選択します。
テーブルの詳細画面へ遷移します。
設定された検索パターンと検索キーワードでレコードを絞り込むことができます。
レコードを新規追加する¶
テーブルにレコードを新しく追加するにはメニューから「新規作成」をクリックします。
レコード編集用のダイアログが表示されます。
新しいレコードを登録する場合は「新規登録」をクリックします。
正常に登録完了できた場合は下記のダイアログが表示されます。
![]()
コラム
新規作成の場合は、「新規登録」ボタンのみ表示されます。「更新登録」、「削除」、前後のレコードへの遷移ボタンは、既存のレコードを選択したとき(更新時)のみ表示されます。コラム
日付型とタイムスタンプ型のフィールドの場合は、型名にマウスカーソルを乗せると入力フォーマットがツールチップで表示されます。さらに型名をクリックすると、そのフォーマットでシステム日付が挿入されます。![]()
コラム
編集ダイアログで、null値に関しては以下のように扱われます。文字列型フィールド: 空文字数値型フィールド: 0日付型、タイムスタンプ型フィールド: 空文字真偽値型: false
対応するフィールドの型¶
コラム
TableMaintenance機能で対応する各種データベースごとの型は次の通りです。
データベース名 文字列型 数値型 日付型 タイムスタンプ型 バイナリ型 真偽値型 Oracle VARCHAR2 VARCHAR NVARCHAR2 CHAR NCHAR NUMBER BINARY_FLOAT BINARY_DOUBLE DATE(※mapDateToTimestampをfalseに設定している場合のみ) DATE TIMESTAMP BLOB CLOB なし DB2 VARCHAR CHAR BIGINT SMALLINT INTEGER DOUBLE NUMERIC REAL DATE TIMESTAMP BLOB CLOB なし SQL Server varchar char nvarchar nchar ntext bigint int smallint tinyint decimal numeric money smallmoney float real date datetime smalldatetime datetime2 binary varbinary bit PostgreSQL varchar character text smallint bigint decimal numeric real date timestamp bytea boolean
注意
TableMaintenance上でのデータ型は、JDBCドライバの実装やデータベース製品の仕様に依存します。そのため、ドライバのバージョンによって上記の表の通りのマッピングにならない可能性があります。