2. はじめに¶
2.1. このガイドについて¶
このガイドでは、 intra-mart Accel Platform で互換機能を利用する場合の利用方法および注意点について解説します。
2.2. 前提条件¶
互換機能の利用は、intra-mart Web Platform v7.2.4 からの移行が前提となっています。また、IM-共通マスタとアプリケーション共通マスタが同期されている状態から移行をしてください。詳しくは、移行ガイドを参照してください。注意
新規セットアップから互換機能はご利用になれませんので注意してください。
新規セットアップから互換機能をご利用になられる場合は、intra-mart Web Platform v7.2.4の新規セットアップを行った後で移行を実施してください。
2.3. 互換モジュールについて¶
互換モジュールは、2つのモジュールを提供します。
モジュール名 説明 互換機能(Standard-Edition) intra-mart Accel Platform Standard Edition に対して利用可能なモジュールです。ドキュメントワークフロー(BPW)が含まれません。互換機能(Advanced-Edition) intra-mart Accel Platform Advanced Edition に対して利用可能なモジュールです。ドキュメントワークフロー(BPW)が含まれます。また、互換モジュールは、IM-Juggling 上で、アプリケーションの1つとして提供します。
2.4. 互換対応表について¶
互換対応表は、intra-mart Web Platform v7.2.4で公開されているAPIおよびタグの対応状況を一覧形式で提供しています。非推奨や削除になったAPIおよびタグに対する代替のAPIやタグが記載されています。一部、機能の統廃合やシステムアーキテクチャの変更により代替のAPIやタグが存在しない場合があります。互換対応表は、こちら からダウンロードできます。