システム管理¶
システム管理者画面の言語設定が英語になる場合があります。¶
ブラウザの言語設定が、ja, zh_CN(zh-cn)以外の場合、システム管理者の画面が英語で表示される場合があります。この場合、ブラウザの言語設定を変更する事で回避できます。【Internet Explorer の設定例】
- 「インターネットオプション」-「全般」-「言語(L)」を選択します。
- 日本語を追加する場合、「追加」ボタンより”日本語[ja]”を選択します。
- 優先順位を最上位に移動し「OK」ボタンを押下しブラウザを開き直してください。
システムで予約されているユーザコードがあるため利用できないコードがあります。¶
- 以下のユーザコードはシステムで予約されているため利用できません。
- anonymous : 未認証ユーザ
- system : テナント初期設定の実行ユーザ
- im_job : ジョブネット実行ユーザ
システム管理者はすべての画面にアクセスが可能です。¶
システム管理者は、すべての画面にアクセスが可能であるため、一般ユーザ用画面にもアクセス可能です。ただし、一部の画面ではシステム管理者によるアクセスを想定していないため、画面表示や更新処理に失敗する場合があります。システム管理者は、ホーム画面からアクセスできる範囲の操作を行なってください。次の画面でエラーが発生します。
ロケール設定(一般ユーザ用)表示時に「HTTP 500 : Servlet Exception」が発生します。 パスワード設定表示は可能です。ただし更新時にエラーが発生します。
システム管理者ホームの「システム管理メニュー」に関する制約があります。¶
システム管理者ホームの「システム管理メニュー」は、該当モジュールがインストールされていない場合、リンク押下時にHTTPステータスコード(404 Not Found)が発生します。例えば、「一般ユーザ管理」は<IM-共通マスタモジュール>がインストールされている必要があります。
システム管理者画面のユーザ管理において、連続でユーザを登録するとテキストボックスにフォーカスがあたりません。¶
システム管理者画面のユーザ管理でユーザを追加した直後に続けて2人目のユーザ追加をしようとすると、User code のテキストボックスにフォーカスがあたりません。マウスでカーソルをあてても入力できません。本事象は、Internet Explorer 8 および 9 で発生します。上記の場合、下記の回避策があります。タブキーでフォーカスをあてると入力ができるようになります。
システム管理者のユーザコードは、一般ユーザのユーザコードと重複してはいけません。¶
重複している場合、システム管理者が一般ユーザ各種機能を利用した際にデータの不整合が発生する可能性があります。例えば、ログ出力時のユーザコードが曖昧になったり、マイメニューや個人設定が、システム管理者と一般ユーザとの間で共有状態となります。
システム管理者の権限エラー画面から「ホーム画面へ戻る」をクリックした場合、一般ユーザのホーム画面へ遷移する場合があります。¶
制限事項「 ログイン画面で暫く放置するとログインが行なえなくなります。 」により、システム管理者のログイン画面でしばらく放置すると、権限エラー画面へ遷移します。その場合システム管理者としてログインしてないため、権限エラー画面から「ホーム画面へ戻る」をクリックすると一般ユーザのホーム画面へ遷移します。