互換¶
互換モジュールの利用についてマスタが同期されている必要があります。¶
互換モジュールを利用する場合は、version 7.2 においてIM-共通マスタとアプリケーションマスタが同期されている状態からマイグレーションを行う必要があります。詳細は移行手順書を参照してください。
新旧のマスタで許可されている文字に差異があります。¶
アプリケーション共通マスタから移行したデータにIM-共通マスタで(ユーザコード等で)許可されていない文字を利用している場合、取り扱うことが出来ません。
コンテキストパス変更ツール[change_context]において、 Oracle のテーブル更新すると Exception が発生する場合があります。¶
コンテキストパス変更ツール [change_context] を実行し、Oracle 上の portal 関連テーブルのコンテキストを変更する処理で Exception が発生する場合があります。更新処理自体は正常に終了しますのでツール処理内容自体に問題はありません。
ドキュメントワークフロー(BPW)のメール通知においてショートカットURLは利用できません。¶
version 7.2 では、ドキュメントワークフロー(BPW)のメール通知でのメールよりショートカットURLより直接 承認画面および申請画面などに遷移が可能でしたが、2012-10-01 リリース時点ではこの機能を利用できません。なお、メールテンプレートを修正することで、申請一覧画面および承認一覧画面に遷移できるようになります。