4.2.5.1. 勤務体系¶
4.2.5.1.2. 勤務体系を登録する¶
「サイトマップ」→「Kaiden!」→「マスタメンテナンス」→「勤務管理」→「勤務体系」をクリックすると、以下の一覧画面が表示されます。一覧画面で「新規登録」をクリックし「勤務体系マスタメンテナンス(新規)」画面を表示します。「勤務体系マスタメンテナンス(新規)」画面で必要な情報を入力し、「登録」をクリックします。
勤務体系カテゴリ勤務体系が属する勤務体系カテゴリを選択します。 勤務体系コード会社ごとに一意のコードを入力します。 勤務体系名勤務体系の名称を入力します。 自動OPEN基準日数勤務体系を自動OPENする場合、基準日数を指定します。例えば基準日数として「3」を指定した場合、勤務体系の開始日の3日前に勤務体系は自動OPENします。また、基準日数を指定しない場合は自動OPENを行いません。基本設定 (全勤務体系カテゴリ 共通)
年度開始日年度の開始日を入力します。 起算曜日週の起算日(開始日)を選択します。一年単位の変形労働時間制で変形期間(対象期間)が3ヶ月を超える場合、変形期間の起算日の曜日を指定する必要があります。 客観時間種別勤務体系で使用する客観時間を選択します。基本設定 (通常勤務、交代制勤務)
管理職区分管理監督者用の勤務体系では管理職を、それ以外では一般職を選択する必要があります。基本設定 (フレックス)
不足時間の繰越月の労働時間に満たなかった不足時間を当月に清算する場合は「しない」を、一部ないしはすべてを翌月度の労働時間として繰り越す場合は「する」を選択します。 繰越上限時間不足時間を翌月に繰り越す時間の上限値を入力します。上限時間を設けない場合は「999:00」を指定します。基本設定 (変形労働)
変形労働時間制の単位一ヶ月単位の変形労働時間制では「月」を、一年単位の変形労働時間制では「年」を選択します。 変形期間の起算日変形労働を適用する変形期間(対象期間)の起算日(開始日)を入力します。 変形期間変形労働を適用する変形期間(対象期間)を入力します。詳細設定 (全勤務体系カテゴリ 共通)
利用カレンダー勤務カレンダーを選択します。 デフォルトの勤務日付区分利用カレンダーを指定しなかった場合に使用する勤務日付区分を選択します。 1日の所定労働時間1日の所定労働時間を入力します。 時間単位年休時間単位年休の取得可否を選択します。
取得可能日数時間単位年休の日数を入力します。最大5日まで指定可能です。 1日の時間数1日分の年次有給休暇に対応する時間数を1時間単位で入力します。 最低単位時間時間単位年休の取得単位を入力します。1時間単位、かつ、1日の所定労働時間を超えない範囲で指定可能です。 承認ルート設定勤務表の日次承認が不要な場合は「利用しない」を選択します。この項目を設定することにより、日々の勤務実績を申請するのみで(承認することなく)勤務表提出が可能となります。 実績申請時に予定承認勤務表の予定申請/承認を必ず行う必要がある場合は「必須」を選択します。「必須でない」を選択した場合、予定申請/承認を行うことなく実績申請が可能です。 給与計算基礎データ出力給与計算に必要となる基礎データの出力有無を選択します。給与計算対象となるすべての勤務体系は「対象」を選択してください。確認ポップアップが表示されますので、「決定」をクリックします。
勤務体系を登録することができました。
4.2.5.1.3. 勤務体系を更新する¶
「サイトマップ」→「Kaiden!」→「マスタメンテナンス」→「勤務管理」→「勤務体系」をクリックすると、以下の一覧画面が表示されます。一覧画面で「検索」をクリックすると、登録済みデータが一覧表示されます。登録済みデータの一覧表示で、更新対象のデータをクリックすると、「勤務体系マスタメンテナンス(更新)」画面が表示されます。
コラム
一覧機能の詳しい操作方法は、 一覧画面の操作方法 を参照してください。
「勤務体系マスタメンテナンス(更新)」画面で情報を編集し、「更新」をクリックします。
- 以下の項目は編集不可項目です。
- 会社
- 勤務体系カテゴリ
- 勤務体系コード
確認ポップアップが表示されますので、「決定」をクリックします。
勤務体系を更新することができました。