8.2.2. スケジュール(PC)¶
8.2.2.1. スケジュール一覧画面について¶
スケジュール(日)画面で、イベントの数が多い場合にスケジュールの表示幅(高さ)が極端に狭くなることがあります。 同一期間のスケジュールを3件登録した場合、スケジュール個人(日)画面では最初のスケジュールの帯のみ広く表示されます。 ブラウザの拡大・縮小を行うと、スケジュール一覧画面での時間メモリとスケジュールのセルの表示がずれる場合があります。 1970年1月以前のカレンダーは表示できません。
8.2.2.2. 定期スケジュールについて¶
定期スケジュール・イベントの編集を行うと、一度、編集方法選択で指定された条件の定期スケジュール・イベントを全て削除してから、新しい条件で再作成します。そのため、変更前の定期スケジュール・イベントに設定されていたリマインダ通知設定や添付ファイルは削除されます。新しく作成された定期スケジュール・イベントには引き継がれません。
8.2.2.3. ウォッチについて¶
ウォッチ対象者が公開のスケジュールまたは公開のイベントに参加している場合にのみ、IMBoxへメッセージ通知を行います。
8.2.2.4. スケジュール・イベントの参加者が複数で、この複数のユーザが同時に参加辞退した場合の動作について¶
施設を利用していないスケジュール、イベントの場合は施設ロックが行われないため、この複数の参加辞退処理が平行して実行される場合があります。この場合画面上に表示されないスケジュール・イベントのデータがデータベースに残ります。
8.2.2.5. リマインダ通知、サマリー通知について¶
夏時間の開始日時、終了日時と重なるタイミングに、サマリー通知を設定した場合の動作は以下となります。
- 夏時間の開始時間ちょうどに設定されている場合、サマリー通知が通知されません。
- 夏時間の終了時間ちょうどに設定されている場合、サマリー通知が2回通知されます。
サマリー通知の対象はスケジュールおよびイベントとなり、機能連携で表示している「ToDo」、「イベントカレンダー」、「外部連携1~5」は通知されません。
8.2.2.6. 施設カテゴリ管理画面でのカテゴリ表示について¶
施設のオートコンプリート機能では、入力値からの検索結果件数に制限を設けています。この件数制限された検索結果からアクセス権を判定して表示可能な施設のみを表示するため、期待する施設がオートコンプリートで表示されない場合があります。 施設選択ダイアログの検索では、入力値からの検索結果件数に制限を設けています。この件数制限された検索結果からアクセス権を判定して表示可能な施設のみを表示するため、期待する施設が検索結果に表示されない場合があります。
8.2.2.7. スケジュール管理メニューの施設カテゴリ管理の表示順変更ダイアログについて¶
一旦展開したフォルダを閉じた(縮小した)際に無数の横線の残像が表示される場合があります。
8.2.2.8. カレンダーの年月日について¶
カレンダーの年月日は「1970年1月1日~2999年12月31日」の範囲外を登録しないでください。スマートフォンでの表示が崩れます。
8.2.2.9. 空き状況確認、候補日検索について¶
外部連携データは対象外です。
8.2.2.10. Internet Explorer でのスケジュール画面の表示色について¶
Internet Explorer 10, 11 を使用した場合、スケジュールの表示色をグラデーション設定してもグラデーションで表示されません。また、カラーピッカーで色を選択しても、sample 表示への反映が枠のみとなります。
8.2.2.11. Firefox ESR 24 でのスケジュール画面の表示色について¶
FireFox ESR 24 を使用した場合、スケジュールの表示色をグラデーション設定してもグラデーションで表示されません。
8.2.2.12. Oracle WebLogic Server での共有グループ削除時の挙動について¶
WebLogic 環境において共有グループを削除した場合、共有グループアクセス権の反映に時間がかかる場合があります。削除した共有グループに含まれるユーザが、スケジュールでのユーザ検索結果に表示されます。この場合、共有グループアクセス権設定画面にて保存ボタン押下による更新を行うことで即時反映されます。
8.2.2.13. スケジュール簡易登録画面について¶
Internet Explorer 11を使用した場合に、スケジュール一覧画面で表示できるスケジュール簡易登録ダイアログをESCキーで閉じた後、再度、 スケジュール簡易登録ダイアログを表示しようとしても表示できない場合があります。
8.2.2.14. 拡張項目利用時におけるスケジュールのコピーについて¶
スケジュールのコピーでは拡張項目のコピーは行われません。