2. IM-BIS for Accel Platform 2014 Spring からの変更点¶
2.1. 機能¶
2.1.1. BIS定義作成機能¶
- 画面アイテム「ツリー」と「スケジュール」を追加しました。
- テンプレートカテゴリ設定のエクスポート/インポート機能を追加しました。
- データソース定義エクスポート機能に対象を選択する機能を追加しました。
- データソースの種類「Office365_GoogleApps」を追加しました。
2.1.2. BPM/ワークフロー管理機能¶
- 動的ノードの処理対象者設定機能を追加しました。
- 監査等を想定した履歴の参照権限を追加しました。
2.2. システム要件¶
サーバ要件
- Windows Server 2012 R2 Update 1 を追加しました。
- Apache HTTP Server 2.4 を追加しました。
- Resin 4.0.40 を追加しました。
クライアント要件
- Windows 8 / 8.1 に Google Chrome 35 を追加しました。
- Windows 8.1 → Windows 8.1 Update 1 に変更しました。
- Firefox ESR 24 を追加しました。
- Google Chrome 33 → 35 に変更しました。
2.3. 制限事項¶
- 追加された制限事項
- 2014Spring以前のフローをインポートした場合、当該フローにサブフロー設定がある場合は、BAMデータが正しく収集されない場合があります。
- 2014Summerのアップデートパッチを適用してもBAMデータが収集できない場合があります。
- 動的処理者設定を外部連携で設定する場合に、対象者が決まらないケースがあると処理を進められなくなる場合があります。
- IM-BIS の外部連携でGoogleAppsのドライブからダウンロードできないファイルがあります。
- 変更された制限事項
- 画面アイテム「グリッドテーブル」にHTML特殊文字を入力すると正しく表示されません。
- 解除された制限事項
- データソース定義、およびBIS定義(アプリケーション定義)のインポート後に、定義済みのデータマッパーを表示すると警告メッセージが表示される場合があります。
- 特定のデータベースで、検索語句に全角「%」や「_」を指定して検索を行うとエラーになる画面があります。
- アプリ実行時に「日付」系画面アイテムのカレンダーを表示し、日付をクリックしてもカレンダーが閉じなくなる場合があります。