3. セットアップの概要¶
- セットアップの概要は次の通りです。
ミドルウエアをセットアップします。セットアップの対象は、 JDK 、 データベース 、 Resin 、 Apache Cassandra 、Apache Solr です。注意
IMBox を利用しない場合、 Apache Cassandra のセットアップは必要ありませんが、必ず IMBox モジュールを外す必要があります。詳細は、「 IMBox モジュールを外す方法 」にて説明します。IMBox モジュールが含まれていると、 セットアップの途中で Apache Cassandra への接続エラーが発生します。注意
IM-ContentsSearch for Accel Platform を利用しない場合、 Apache Solr のセットアップは必要ありません。im-Juggling を使用してWARファイルを作成します。
コラム
WARファイルとは?JavaEEで定義されている Web Application Archive ファイルで、intra-mart Accel Platform の動作に必要な各種ファイルが格納されています。intra-mart Accel Platform 用のWARファイルの作成は im-Juggling にて行います。intra-mart Accel Platform の動作に必要な各種ファイルが格納され、im-Juggling にて作成されたWARファイルを Resin などの Web Application Server に配置(デプロイ)して、 Web Application Server を起動することにより、WARファイルに格納された intra-mart Accel Platform 自体や intra-mart Accel Platform に対応した各種アプリケーションが起動され、利用することができます。WARファイルは intra-mart Accel Platform 製品自体の最小単位となるため、intra-mart Accel Platform のライセンスはWARファイル単位でカウントします。作成したWARファイルを、 Web Application Server ( Resin ) 上にデプロイ(展開)します。
ブラウザからアクセスし、テナント環境セットアップ(データベースへのデータ投入など)を実行します。
次は、「 セットアップの流れ 」へ進みます。