intra-mart Accel Platform / IMBox 管理者操作ガイド

第3版 2014-04-01

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初期設定

テナント環境セットアップ直後の認可ポリシー設定は以下の通りになっています。

リソース\対象者 認証済みユーザ テナント管理者ロール
IMBox テナント管理向け 未設定 許可

認可画面設定方法

  1. 「サイトマップ」をクリックします。
  2. 「テナント管理」-「認可」をクリックします。
  3. 「リソースの種類」のセレクトボックスで「画面・処理」を選択して「認可設定(画面・処理)」画面を表示します。
  4. 「リソース」の「IMBox」配下の「テナント管理向け」が許可に設定されている対象者がIMBoxの「メンテナンス系」画面を利用することができるようになります。
    「認可設定(画面・処理)」画面の表示

サイトマップ

テナント管理向け権限が許可された条件を保持している場合、サイトマップに メンテナンス が表示されます。
サイトマップの表示

利用不可ユーザ一覧画面

Cassandraのユーザ情報が論理削除されているユーザの表示が可能となります。
認可設定のテナント管理向けの権限が設定されている場合に限り、利用が行えます。
所属組織のセレクトボックスには、「所属なし」と会社が表示されます。
所属組織のセレクトボックスに「所属なし」を選択した場合、組織に所属していないユーザが表示されます。
所属組織のセレクトボックスに会社を選択した場合、会社に所属するユーザが表示されます。
「利用不可ユーザ一覧」画面

コラム

IMBox のアップデート後に「利用不可ユーザ一覧」画面を利用する場合には、索引データ再生成ジョブネットを実行してください。
索引データ再生成ジョブネットについては「索引データ再生成ジョブネット」 を参照してください。

コラム

Cassandraのユーザ情報が論理削除される条件は、以下となります。
  • 共通マスタよりユーザ情報が無効化された場合
  • ユーザ所属情報洗い替えジョブネット実行時にユーザ情報が期間外の場合
  • ユーザ情報作成ジョブネット実行時にユーザ情報が期間外の場合

所属組織

会社、および、「所属なし」が表示されます。
選択した組織に所属する、利用不可ユーザが表示されます。
ユーザ情報が無効化された時点で、組織に所属を行っていないユーザは、「所属なし」を選択した場合に、一覧に表示されます。
一括削除

一括削除

一括削除アイコンをクリックした場合、画面上の選択の有無に関わらず、会社、および、「所属なし」の利用不可ユーザのIMBoxの情報が削除されます。
一括削除

注意

選択中の所属組織に利用不可ユーザが存在しない場合、一括削除アイコンは表示されません。

選択したユーザを削除

選択したユーザを削除リンクをクリックした場合、画面上で選択した利用不可ユーザのIMBoxの情報が削除されます。
一括削除

コラム

「一括削除」、および、「選択したユーザを削除」を行った場合、削除したユーザのIMBoxの情報が削除されますが、削除したユーザが過去に投稿したメッセージは削除されません。

一覧

所属組織ごとに、利用不可ユーザが表示されます。
「利用不可ユーザ一覧」画面利用時に、ログインしているユーザに所属組織がない場合は、一覧の表示数にはハイフンが表示されます。
一覧の表示数

IMBox設定情報編集

テナント毎にIMBoxのシステム情報の設定が行えます。
「IMBox設定情報編集」画面

通知メール設定

IMBoxの通知メールの送信元メールアドレス、送信者名を設定できます。
送信元アドレスが設定されていない場合、テナントメールアドレスを使用します。

注意

intra-mart Accel Platform 2014 Spring(Granada)以前は、設定ファイル(imbox-config.xml)のメール設定の送信元メールアドレス、および、送信者名を利用していました。
intra-mart Accel Platform 2014 Spring(Granada)以前のバージョンよりIMBoxの通知メール設定をご利用されている場合、アップデート時に本画面より再設定が必要となります。

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