5. 注意事項¶
5.1. WebSphere Application Server V8 での設定について¶
スケジュール機能のGoogle連携を行う場合は、署名者証明書の設定が必要です。設定がされていない場合は、WebSphere Application Server のログに「SSL HANDSHAKE FAILURE:xxxxxxx」と出力され、google連携ができません。
設定については、利用するWebSphere Application Server のガイドを参照してください。以下に、WebSphere Application Server 8.5 での設定方法を記載します。管理コンソールのセキュリティメニューから、SSL 証明書および鍵管理 > 鍵ストアおよび証明書 > NodeDefaultTrustStore をたどり、追加プロパティー欄の署名者証明書をクリックして署名者証明書画面を表示します。次に「ポートから取得」ボタンをクリックしてポートから取得画面を表示し、以下の内容で署名者情報の取得を行い、適用ボタンをクリックして署名者証明書を設定します。