7. 制限事項¶
ダウンロードするファイル名に「半角スペース」等の文字が含まれる場合、別の文字に変換されます。この事象を回避するには、コンテンツとして登録するファイル名にこれらの文字を含まないようにしてください。変換対象となる文字はブラウザによって異なりますのでご注意ください。 ”.”(半角ピリオド)から始まるファイルはアップロードできません。 クライアント環境がIE8の場合、以下の制限事項がございます。・255文字を超えるファイル名のファイルはアップロードできません。・ファイルサイズが大きい場合、サムネイルが表示されない場合があります。・ドキュメント登録画面において、プロパティに「レビジョン・変更履歴」もしくは「レビジョン・変更履歴・公開日・通知」を設定した場合、「ドキュメント名」「コンテンツ」「変更履歴」の各入力欄が入力不可となる問題が発生します。 サムネイル機能を使用している環境でテキストファイルをコンテンツとして登録する際、所定の文字コードでファイルを作成してください。所定の文字コード以外で作成した場合、文字化けが発生します。・LibreOfficeサーバのOS:Windowsの場合テキストファイルの文字コードを「SJIS」で作成、アップロードしてください。・LibreOfficeサーバのOS:Linuxの場合テキストファイルの文字コードを「UTF-8」で作成、アップロードしてください。 コンテンツとして登録した際にファイルがサムネイル化されるかは、下記の通りファイル形式によって異なります。・LibreOfficeが稼動していなくともサムネイル化されるファイル形式(サムネイル化にLibreOfficeを使用しない)PDFファイル(pdf)画像ファイル(png, bmp, gif, jpg, jpeg, jpe)・LibreOfficeが稼動していないとサムネイル化されないファイル形式(サムネイル化にLibreOfficeを使用する)ワープロファイル(doc, docx, txt, rtf, odt, ott, sxw, stw) ※表計算ファイル(xls, xlsx, ods, ots, sxc, stc)プレゼンテーションファイル(ppt, pptx, odp, otp, sxi, sti)描画ファイル(odg, otg, sxd, std, wmf, emf)(一太郎読み込み拡張アドオンを使用した場合、下記も対象となります)jtd, jtt※今後、LibreOfficeのバージョンアップ等によって、一部ファイル形式が対応されなくなる可能性があります。上記以外のファイル形式は、サムネイルの代わりにファイルアイコンが表示されます。 iAAでは以下の方法で変換したPDFファイルで動作確認を行っています。・Adobe Acrobat XI・Microsoft office 2010・LibreOffice 4.0.xサムネイル機能を使用していない環境でもPDFファイルをコンテンツとして登録した場合は、サムネイル化、およびファイル内の記載されている冒頭のテキストデータを表示します。動作確認している以外の方法でPDFファイルを作成した場合、正しくサムネイル化されない、冒頭のテキストデータが正しく表示されないなどの問題の発生する可能性があります。 iAAからは以下の仕様でIM-共通マスタの情報を参照します。そのため、該当するマスタの期間情報、およびマスタ情報自体の削除・無効化は行わないようにしてください。・ドキュメントの「作成者」情報について該当するユーザの名称は、ドキュメント登録時点での期間情報を参照します。・その他の「ユーザ」「組織」「ロール」「パブリックグループ」を取得する情報について該当する名称、所属情報などは、最新の期間情報を参照します。 システムにアップロードするファイルの上限サイズは、システムに影響が出ない範囲で設定してください。極端に大きいファイルサイズの場合、予期せぬエラーが発生しアップロードできない可能性があります。