IM-FormaDesigner for Accel Platform / 移行ガイド

第4版 2014-01-01

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5.3.6. テナント初期設定後の各種メンテナンス

コラム

各種定義ファイルのインポート操作については、「Formaアプリ作成管理者」を設定したユーザ、もしくはテナント管理者で行います。 version 7.2環境から移行したアプリケーション、データソース定義(クエリ)については、管理会社設定が無効となっておりますので、インポート後に設定してください。

5.3.6.1. 採番ルール定義のインポート

  • 採番ルール定義のインポートと設定を行います。(移行元環境がIM-FormaDesigner version 7.2.3以降の場合)

    TableMaintenanceの「テーブル・インポート」で、移行元の環境からエクスポートした下記のテーブルのデータをインポートします。

    • imfr_m_auto_no
    • imfr_m_auto_no_locale
  • メニューから「Forma管理画面」-「Formaアプリ作成管理」-「採番ルール定義」を開きます。

  • 移行した「採番ルール定義」を編集で開きます。

  • 管理会社設定を表示すると、初期値として「管理会社設定」が有効となっておりますので、必要な会社を管理会社一覧に追加する、もしくは管理会社設定を無効にする設定をしてください。

コラム

採番ルール定義の管理会社設定については「 IM-FormaDesigner for Accel Platform 作成者 操作ガイド」を参照してください。

5.3.6.2. データソース定義(クエリ)のインポート

  • データソース定義(クエリ)のインポートと設定を行います。

    「Forma管理画面」→「V72データソース定義インポート」を実行します。

5.3.6.3. アプリケーションのインポート

5.3.6.3.1. システムロケールが異なる環境間での移行について

システムロケールが異なる環境間で移行を行う場合、アプリケーションのインポートの実行後に下記の作業を実行してください。

5.3.6.3.1.1. システムロケール数が移行元より移行先が少なくなる場合

システムロケールの数が移行元より移行先が少なくなる場合には、以下の手順を実行してください。
  • メニューから「Forma管理画面」→「Formaアプリ作成」→「アプリ一覧」に移動します。
  • インポートしたアプリケーションの「編集」をクリックします。
  • 「アプリケーション情報」をクリックします。
  • 移行先のシステムロケールに合わせて、不要となるロケール分の情報を削除します。
  • 以上で、移行の追加対応が完了します。

5.3.6.3.1.2. システムロケール数が移行元より移行先が多くなる場合

システムロケールの数が移行元より移行先が多くなる場合には、以下の手順を実行してください。
  • メニューから「Forma管理画面」→「Formaアプリ作成」→「アプリ一覧」に移動します。
  • インポートしたアプリケーションの「編集」をクリックします。
  • 「アプリケーション情報」をクリックします。
  • 移行先のシステムロケールに合わせて、不足しているロケール分の情報を追加します。
  • 以上で、移行の追加対応が完了します。

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