IM-BIS for Accel Platform / システム管理者 操作ガイド

第5版 2014-04-01

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IM-BIS で外部連携として利用できるクエリの仕様

データソース定義で設定したクエリを使用して、IM-BIS で外部連携を設定できます。
IM-BIS で設定した場合の仕様について、以下のサンプルで説明します。
  • リクエストの「locale」が条件判定され、レスポンスの「equipment_name」「maker」「price」「company」の条件判定に当てはまる値が返却されます。
    「locale」が「en」の値の場合はデータがなく、「locale」が「ja」の値の場合は「ノート」が返却されます。
    ../../_images/sample.png

外部連携のデータマッパーでリクエストの設定をする場合の仕様

  1. データマッパーで申請/処理開始の「textbox1」と備品検索の「ロケール」をマッピングします。

    ../../_images/bis_query_request_1.png
  2. 「追加」ボタンをクリックします。

    ../../_images/bis_query_request_2.png
  3. 申請/処理開始の「textbox2」と備品検索の「ロケール」を選択します。

    ../../_images/bis_query_request_3.png
  4. 「textbox1」と同様に追加し、「保存」ボタンをクリックします。

    ../../_images/bis_query_request_4.png
  5. 以下のように入力し、「イベント」ボタンをクリックします。

    • 「テキスト1(申請/処理開始の「textbox1」)」に「en」と入力

    • 「テキスト2(申請/処理開始の「textbox2」)」に「ja」と入力

      ../../_images/bis_query_request_5.png
  6. 以下のようにレスポンスが返却されます。

    • 「テキスト1(申請/処理開始の「textbox1」)」に「ノート(「ja」の返却値)」が返却

    • 「テキスト2(申請/処理開始の「textbox2」)」に「ノート(「ja」の返却値)」が返却

      ../../_images/bis_query_request_6.png

    注意

    IM-BIS で各クエリのデータソースを利用する場合、定義する入力値の論理名は一意に設定する必要があります。
    また、 IM-BIS は、外部連携実行時に同一のフィールド(論理名で判断)に対し、値をマップするという仕様です。
    そのため、同一の論理名を持つ入力値が存在する場合は、画面アイテムに最後に返却されるレスポンスの値がマッピングされますので、ご注意ください。

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