IM-BIS for Accel Platform / システム管理者 操作ガイド

第5版 2014-04-01

«  IM-FormaDesigner アプリケーションから IM-BIS で登録したデータソース定義を利用するための権限を設定する   ::   コンテンツ   ::   データマッパーでの「通常イベント」と「特殊イベント」のリクエストとレスポンスの仕様  »

データマッパーでのマッピングの仕様

ここでは、データマッパーのリクエストとレスポンスのマッピングの仕様について説明します。

リクエストのマッピングの仕様

リクエストでマッピングできるパターンには、以下の図の通りとなります。

  • 単一のリクエストフィールドに対するパターン

    ../../_images/item_map_request.png
  • 配列型のリクエストフィールドに対するパターン

    ../../_images/array_map_request.png
パターン 説明
no1 このパターンでは、フォームの項目が、リクエストフィールド1の値に反映されます。
no2 このパターンでは、明細テーブルの列1の1行目の値が、リクエストフィールド2に反映されます。
no3
このパターンでは、フォームの項目の値が、リクエストフィールド1に反映されます。
パターン「4」の各行に対し、「3」の値がリクエストフィールド1に反映されます。
no4 このパターンでは、明細テーブル1でマッピングされた列1、列2の値が、リクエストフィールド2、3に反映されます。
no5
明細テーブル2でマッピングされた列1、列2の1行目の値が、リクエストフィールド4、5に反映されます。
同一の明細テーブルの列の値が、リクエストの異なるオブジェクトに含まれているフィールドにマッピングされます。

レスポンスのマッピングの仕様

レスポンスでマッピングできるパターンには、以下の図の通りとなります。

  • 単一のレスポンスフィールドに対するパターン

    ../../_images/item_map_response.png
  • 配列型のレスポンスフィールドに対するパターン

    ../../_images/array_map_response.png
パターン 説明
no1 このパターンでは、レスポンスフィールド1の値が、フォームの項目に反映されます。
no2 このパターンでは、レスポンスフィールド2の値が、明細テーブルの列1の1行目に反映されます。
no3 このパターンでは、レスポンスフィールド1の値が、フォームの項目に反映されます。
no4 レスポンスの異なる配列に含まれているフィールドを、同一の明細テーブルの列にマッピングすることはできません。

«  IM-FormaDesigner アプリケーションから IM-BIS で登録したデータソース定義を利用するための権限を設定する   ::   コンテンツ   ::   データマッパーでの「通常イベント」と「特殊イベント」のリクエストとレスポンスの仕様  »