IM-Annotation for Accel Platform 2014 Spring / リリースノート

初版 2014-07-01

«  2. はじめに   ::   コンテンツ   ::   4. システム要件  »

3. 機能一覧

IM-Annotation とは申込書や決裁書など紙媒体を電子化(画像ファイル)し、ワークフローにて
回覧、チェック、校正などを行う「イメージワークフロー」を実現するための機能です。

3.1. アノテーション管理機能

機能 機能概要
起票 画像ファイルを添付しワークフローを開始(起票)します。
Viewer
イメージワークフローで利用した画像を閲覧することができます。
フローの処理中、または完了時に画像をTiff出力する設定を行うことにより、Viewerで閲覧することができます。

3.2. 画面アイテム

画面アイテムとは、「フォーム・デザイナ」画面でフォーム上に配置できる画面部品です。
画面アイテムは、「フォーム・デザイナ」画面から利用することができます。
詳細は「 IM-BIS for Accel Platformデザイナヘルプ 」をご覧ください。
アイテム 概要 イメージ
アノテーション
画像に注釈を書き込んだり、注釈を含む画像ファイルとして保存することができます。
このアイテムの機能は次の通りです。
  • 画像ファイルの添付、画面上への描画
  • 画像への注釈追加(ライン、スタンプ、フリーハンド、矩形、付箋)
  • 画像の拡大、縮小、最大表示、移動などの操作
  • 注釈のスタイル(色、フォント、サイズ、透過)
  • 注釈操作の戻す(UNDO)、やり直す(REDO)
  • 注釈を含む画像の保存(Tiff形式)
  • 文字が含まれる注釈のキーワード検索
  • レイヤーによる注釈の分類と、表示、非表示の切り替え
  • 画像や注釈を閲覧、追加する権限設定
../../_images/canvas.png

«  2. はじめに   ::   コンテンツ   ::   4. システム要件  »