intra-mart Accel Platform / 移行ガイド

第5版 2014-01-01

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1.intra-mart WebPlatformから情報のエクスポート

  1. アカウント CSV

    1. intra-mart WebPlatform にグループ管理者でログインし、アカウントの CSV エクスポートを行います。
      ファイル名は「user_account.csv」とします。
    2. エクスポートした CSV の編集を行います。

      • intra-mart WebPlatformとintra-mart Accel Platformでサーバの改行コードが異なる場合、上記アカウントCSVファイルの改行コードを変換してください。
      • intra-mart WebPlatformの文字コード設定がUTF-8以外の場合、アカウントCSVファイルの文字コードをUTF-8に変換してください。
  2. メニュー XML

    1. intra-mart WebPlatform にグループ管理者でログインし、メニューのstandard形式(XML)エクスポートを行います。
      ファイル名は「menu.xml」とします。
    2. エクスポートした XML の編集を行います。

      • ルートノード(1行目のintra-martタグ)に、以下のようにネームスペースを追記してください。

        <intra-mart xmlns="http://intra-mart.jp/im_menu/v72-menu">
        
      • intra-mart Accel Platformへの移行が不要なメニューがある場合、エクスポート前にメニューのメンテナンス画面で削除するか、エクスポート後にファイルを編集して削除してください

      • URLの先頭のスラッシュを削除してください。

        例) <url>/aaa/… ⇒ <url>aaa/…
        
      • SAStrutsのメニューに対し、URLの最後のスラッシュを削除してください。

        例) …/bbb/</url> ⇒ …/bbb</url>
        
      • ドキュメントワークフロー(BPW)を移行する場合、ドキュメントワークフロー(BPW)の全メニューのURLを変更してください。
        任意のprefixをつけるなどして、URLを一意にしつつ、標準の URLから値を変更してください。(正しいURLである必要はありません。)
        例) <url>bpw- ⇒ <url>v72_bpw-
        
      • 商品マスタを移行する場合、商品マスタの全メニューのURLを変更してください。
        任意のprefixをつけるなどして、URLを一意にしつつ、標準の URLから値を変更してください。(正しいURLである必要はありません。)
        例) <url>system/setting/user/item ⇒ <url>v72_system/setting/user/item
        
  3. IM共通マスタで移行できないデータ(法人、取引先関連、通貨)を intra-mart Accel Platform 上に手作業で再現する場合、以下のIM-共通マスタの章を参照して、CSVエクスポートを行ってください。

    6.テナント初期設定後の各種メンテナンス

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