intra-mart Accel Platform / ポータル 管理者操作ガイド

第3版 2013-10-01

«  テナント管理   ::   コンテンツ   ::   グループポータルを管理する  »

ポートレットを管理する

intra-mart Accel Platform には、そのまま利用可能なポートレットが標準で用意されています。
「ポートレット一覧」画面から、新規登録、編集、削除などの操作が行えます。

ポートレットを設定する

  1. 「サイトマップ」→「ポータル」→「ポートレット一覧」をクリックします。

  2. 「新規登録」をクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_1.png
  3. 「ポートレット新規登録」画面が表示されます。

    ../../_images/apply_guide_6_2.png

    基本設定

    • ロケール
      入力するロケールを切り替えます。
      登録されているロケールごとに(国際)マークの項目を設定する必要があります。
    • アプリケーション
      ポートレットのもとになるアプリケーション名を入力します。
    • 名称
      ポートレットの名称を入力します。この名称がポータルのポートレットタイトルとして表示されます。
    • ページ種別(必須)

      ポートレットの種類を以下から選択します。

      PresentationPage

      スクリプト開発モデルで作成した場合。

      Servlet/JSP

      JavaEEでページを作成しているが、im-JavaEEFrameworkを利用していない場合。

      im-JavaEEServiceFramework

      非同期ページ
      表示処理を非同期として設定したい場合。
      他ポートレットの表示処理と、非同期として設定したポートレットの表示処理を平行しておこなうことで
      表示待ち時間を減らすことができます。
      Internet
      Webサイトを表示するポートレットの場合。
      WebサイトのURLは、ポータル画面に配置した後、ユーザが自分で設定します。
      RSS

      RSSを表示するポートレットの場合。

      ポートレットアプリケーション

      Javaポートレットの場合

      SA Struts

      SA Strutsを利用して作成した場合

      Spring

      Spring Portlet MVCを利用して作成した場合

    • 画面パスあるいはURL種類
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「Presentation Page」、「Servlet/JSP」、「SAStruts」、「Spring」
      ポートレットが存在するパスまたはURLを入力します。
      URLの先頭に「/」を記述してください。
      「Presentation Page」の場合は拡張子(jssp)は省略します。
      例)/system/setting/user/password/main
      「非同期ページ」の場合はルーティングテーブルに設定したポートレットのuriを設定してください。
      ルーティングの詳細は[プログラミングガイド] - [ルーティング]を参照してください。
      Springの場合、プログラム上のポートレット名を入力します(通常のポートレット開発をした場合のportlet.xmlのportlet-nameに対応する値を入力してください。)
      この値に合わせて、このポートレットの context xmlファイルの名称を決めます。
      例) welcomeと入力した場合、 welcome-portlet.xml です。
    • ページ引数
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「Presentation Page」、「Servlet/JSP」、「im-JavaEE Service Framework」、「SAStruts」

      登録するページに引数がある場合に設定します。

    • Actionハンドラ
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「Presentation Page」、「Servlet/JSP」、「im-JavaEE Service Framework」、「SAStruts」
      ポートレットアクションを処理する場合に指定します。
    • Eventハンドラ
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「Presentation Page」、「Servlet/JSP」、「im-JavaEE Service Framework」、「SAStruts」
      ポートレットイベントを処理する場合に指定します。
    • アプリケーションID
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「im-JavaEE Service Framework」が選択されている場合に表示されます。
    • サービスID
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「im-JavaEE Service Framework」
    • RSSのURL
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「RSS」
    • Proxyホスト名
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「RSS」
      プロキシサーバを経由してインターネットに接続する環境の場合、プロキシホスト名を入力します。
    • Proxyポート番号
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「RSS」
      プロキシサーバを経由してインターネットに接続する環境の場合、プロキシポート番号を入力します。
    • パーサー
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「RSS」
      リンク先のRSSがRSS1.0かRSS2.0を選択します。
    • ポートレット管理先
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「ポートレットアプリケーション」
      「検索」をクリックし、「ポートレット検索結果」画面より「ポートレット管理先」を選択してください。
    • ポートレット名
      「ページ種別」に以下の項目を選択した場合に表示されます。
      「ポートレットアプリケーション」
      「ポートレット検索結果」画面で選択したポートレット名が設定されます。

    オプション設定

    • タイトルの表示
      ポートレットのタイトルを使用有無を設定します。
      「使用しない」を選択した場合も、タイトルバー自体は表示されます。
    • 公開フラグ
      「非公開」にした場合、「ポートレットの追加」画面に表示されません。
      ただし既にポータル画面に登録済みの場合、削除はされません。
    • キャッシュの設定
      ポートレットの表示内容をサーバ内にキャッシュする場合のキャッシュ時間を選択します。
      「無制限」を選択すると常にキャッシュを利用します。
    • 表示先ポータル種別

      選択したポータル種別以外では、「ポートレットの追加」画面に表示されません。

  4. 「ポートレット新規登録」画面で「登録」をクリックします。

  5. ポートレットの設定ができました。

コラム

編集・削除する場合
対象のポートレットの common_13 アイコンをクリックします。

コラム

ポートレットプレビューを見る
対象のポートレットの「名称」リンクをクリックします。ポートレットのプレビューが表示されます。

ポートレットアクセス権を設定する

公開フラグが「公開」と設定されているポートレットは、全ユーザにポートレットが公開されます。
ポートレット登録後に、ユーザ、組織・役職、パブリックグループ、ロールなどのアクセス権限を
設定することにより表示範囲を任意に制限することができます。
  1. 「サイトマップ」→「ポータル」→「ポートレット一覧」をクリックします。

  2. 任意のポータルの common_13 アイコンをクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_3.png
  3. 「アクセス権の設定」をクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_4.png
  4. 「権限設定を開始する」をクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_5.png
  5. 任意のアクセス権の設定をします。

    ../../_images/apply_guide_6_6.png
  6. 「権限設定を終了する」をクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_7.png
  7. 「×」をクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_8.png
  8. 「ポートレット編集」画面で「更新」をクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_9.png
  9. ポートレットアクセス権の設定ができました。

ポートレットモードアクセス権を設定する

ポートレット登録後に、ユーザ、組織・役職、パブリックグループ、ロールなどの
アクセス権限を設定することにより、ポートレットモードを利用可能なユーザを制限することができます。
ただし、表示モードはアクセス権限を設定することができません。
また、一般ユーザ利用可にチェックをしていない場合アクセス権の設定ができません。
  1. 「サイトマップ」→「ポータル」→「ポートレット一覧」をクリックします。

  2. 対象のポータルの common_13 アイコンをクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_10.png
  3. 「ポートレットモードアクセス権」の「アクセス権設定」アイコンをクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_11.png
  4. 「権限設定を開始する」をクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_12.png
  5. 任意のアクセス権の設定をします。

    ../../_images/apply_guide_6_13.png
  6. 「権限設定を終了する」をクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_14.png
  7. 「×」をクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_15.png
  8. 「ポートレット編集」画面で「更新」をクリックします。

    ../../_images/apply_guide_6_16.png
  9. ポートレットモードアクセス権の設定ができました。

«  テナント管理   ::   コンテンツ   ::   グループポータルを管理する  »