intra-mart Accel Platform / 認可仕様書

第5版 2014-01-01

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運用時のTips

任意のタイミングで機能へのアクションを制限する

目的

一定期間の間、任意の機能(リソース)に対してのユーザからのアクセス(アクション)を遮断する。
例えば以下のようなケースを想定しています。
  • 対象となる機能の計画メンテナンス
  • 対象となる機能内で利用する連携先のサービスが、特定の期間の間、停止することが判明している
  • 対象となる機能の利用を特定の時間で終了させる

実現方法

閉塞」とジョブスケジューラ機能を利用して実現します。
特定のリソースの閉塞を行うジョブ実行プログラムを作成し、ジョブスケジューラ機能を利用して、作成したジョブ実行プログラムをスケジューリングすることで、特定の期間から機能を閉塞することが可能です。閉塞の解除も同様に行います。
プログラムによる閉塞の実装方法については「閉塞の管理」を参照してください。
ジョブスケジューラ機能については「ジョブスケジューラ仕様書」を参照してください。

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