運用時のTips¶
任意のタイミングで機能へのアクションを制限する¶
目的¶
一定期間の間、任意の機能(リソース)に対してのユーザからのアクセス(アクション)を遮断する。例えば以下のようなケースを想定しています。
- 対象となる機能の計画メンテナンス
- 対象となる機能内で利用する連携先のサービスが、特定の期間の間、停止することが判明している
- 対象となる機能の利用を特定の時間で終了させる
実現方法¶
「閉塞」とジョブスケジューラ機能を利用して実現します。特定のリソースの閉塞を行うジョブ実行プログラムを作成し、ジョブスケジューラ機能を利用して、作成したジョブ実行プログラムをスケジューリングすることで、特定の期間から機能を閉塞することが可能です。閉塞の解除も同様に行います。プログラムによる閉塞の実装方法については「閉塞の管理」を参照してください。ジョブスケジューラ機能については「ジョブスケジューラ仕様書」を参照してください。