日付フォーマット¶
ViewCreatorではタイムスタンプ型や日付型のカラムを扱うことができますが
その設定値や条件値はテキストボックス経由の文字列データとして受け取ります。
この文字列データはViewCreatorの内部でDate型に変換して利用されますが
そのときに”フォーマットパターン文字列”が必要となります。
基本的には、DateTimeFormatterクラスから取得された入力用フォーマット文字列が適用されますが
ViewCreator専用にフォーマット文字列を追加することが可能です。
上記の設定は、WEB-INF/conf/viewcreator-config.xmlで行います。
- 設定例
<date-format-list> <date-format>yyyy/MM/dd HH:mm:ss</date-format> <date-format>yyyy/MM/dd HH:mm</date-format> <date-format>yyyy/MM/dd</date-format> <date-format>yyyy/MM</date-format> </date-format-list>
設定されたフォーマット文字列は上から順に優先されて適用されます。
注意
この設定はデータ参照を閲覧したときの、検索設定の設定値にも適用されますので変更を行った場合は、そのことをユーザに通知する必要があります。コラム
変更を反映するにはサーバーの再起動が必要です。