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テーマの適用方法設定 HeadOnlyThemeBuilder

概要

テーマの適用方法を決定するための設定を行います。
テーマの適用方法そのものについては「テーマの仕組み 」を参照してください。
この設定ファイルに記述されたパスにマッチしたリクエストに対して、head, body を含んだ HTML を生成します。
主に iWP7.2 以前のシステム向けに作成した画面を表示するために使用することを想定しています。

<div>theme-head-only-path-config</div>
上記のようなコンテンツに対してこのページビルダーを適用すると
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
    <head>
        <meta charset="utf-8" />
        ...
    </head>
    <body>
        <div>theme-head-only-path-config</div>
    </body>
</html>
のように DOCTYPE, html, head タグと、body タグにコンテンツが埋め込まれた HTML が生成され、クライアントに送信されます。
body は、指定された URL の HTML そのものが出力されます。
header, footer タグは含まれません。
モジュール UI基本モジュール
フォーマットファイル(xsd) WEB-INF/schema/theme-head-only-path-config.xsd
設定場所 WEB-INF/conf/theme-head-only-path-config/*.xml

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<theme-head-only-path-config
   xmlns="http://www.intra-mart.jp/theme/theme-head-only-path-config"
   xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
   xsi:schemaLocation="http://www.intra-mart.jp/theme/theme-head-only-path-config ../../schema/theme-head-only-path-config.xsd ">
   <path/>
</theme-head-only-path-config>

リファレンス

パスの設定

タグ名 path
head, body を含んだ HTML を生成させたいパスを指定します。
header (メニューや、ユーティリティ)、footer を表示したくないが、CSS やクライアントサイド JavaScript は使用したい場合に使用します。
主に iWP7.2 以前のシステム向けに作成した画面を表示するために使用することを想定しています。
body は、指定された URL の HTML そのものが出力されます。

regex=”false” を指定した場合、または regex を指定しない場合、静的にパスを指定したことになります。
regex=”true” を指定した場合、正規表現でマッチするパスを指定したことになります。

例えば、下記【設定項目】のような設定を行った場合
マッチする
  • /somewhere/page
  • /regex/foo/foo-detail
マッチしない
  • /another/page
  • /regex/foo/bar-detail
のようになります。

【設定項目】

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<theme-head-only-path-config>
   <path>/somewhere/page</path>
   <path regex="true">/regex/([^/]+)/\1-detail</path>
</theme-head-only-path-config>

必須項目 ×
複数設定
設定値・設定する内容 マッピングを行うURL
単位・型 なし
省略時のデフォルト値 なし
親タグ theme-head-only-path-config

【属性】

属性名 説明 必須 デフォルト値
regex
パスの内容が正規表現で書かれているかを指定します。
値に true を記述することで、タグの値が正規表現として扱われます。
× false

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