intra-mart Accel Platform / IM-ContentsSearch プログラミングガイド

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標準全文検索画面の拡張手順

この章では、標準全文検索画面を拡張して独自コンテンツを検索結果に表示する方法について説明します。
尚、下記の手順 4. コンテンツ作成処理の実装 については 次章 にて説明します。

拡張手順の流れ

  1. 必要項目の設計
  2. 設定ファイルの作成
  3. 独自テンプレートの実装 - (オプション)
  4. コンテンツ作成処理の実装 - (次章)

はじめに

サンプルとして、以下のような単純なテーブルで構成される 商品情報マスタ に対して全文検索を行う実装を考えます。

商品情報マスタテーブル

No. カラム名 物理名 備考
1 商品コード product_code varcher (20)  
2 商品名 product_name varcher (200)  
3 価格 price number (13,0)  
4 更新日時 update_date timestamp  
5 作成日時 create_date timestamp  

必要項目の設計


  • コンテンツ種別

  • 使用するテンプレート

    • 標準テンプレート
    • 独自テンプレート
  • フィールドの設計

    • 標準フィールド

      1. コンテンツ種別 (TYPEフィールド)
      2. IDフィールド
      3. 検索対象フィールド
    • 動的フィールド

  • 参照権限

コンテンツ種別

コンテンツ種別は、 標準フィールドTYPE フィールドに登録する、
コンテンツの分類を更に下記の3つの用途に使用します。
  1. 標準検索画面にて、コンテンツ種別で絞り込むための検索条件として使用
  2. 標準検索の検索結果画面にて利用する、テンプレート画面の切り替えに使用
  3. 標準検索の検索結果画面にて表示される、ファセット(画面左のツリー)の作成に使用
そのため、 コンテンツ種別 は TODO

フィールドの設計


標準フィールドの設計

動的フィールドの設計

独自テンプレートの実装


スクリプト開発を利用する場合

JavaEEFramework開発(JSP)を利用する場合

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