IM-BIS for Accel Platform のアンインストール¶

この章では IM-BIS に関わるファイルのアンインストールを行います。

ミドルウェア製品等のアンインストールについては、同製品のマニュアルをご確認ください。

以下の手順に従って、順番に作業を行ってください。

項目

作業前に・・・
IM-BIS の定義ファイルの削除
ライセンスの削除
Resin の停止、アンデプロイ
warファイルの再作成
静的ファイルの削除（Webサーバ利用時）
Resin の起動、デプロイ

作業前に・・・¶

ログファイルなど、必要なファイルをバックアップしてください。

IM-BIS の定義ファイルの削除 ¶

「BIS一覧」に登録済みのBIS定義をすべて削除します。

完了していないBPM／ワークフローの処理・申請がある場合は、あらかじめ完了にします。

IM-BIS で利用している IM-Workflow 、 IM-FormaDesigner のデータを削除します。

ライセンスの削除 ¶

Webブラウザよりシステム管理者ログイン画面「http://ホスト名:ポート番号/コンテキストパス/system/login」へアクセスします。

メニューから「ライセンス管理」をクリックします。

「エクステンション」タブをクリックします。

ライセンスキーの「削除」アイコンから IM-BIS のライセンスを削除してください。

Resin の停止、アンデプロイ ¶

起動・停止 を参考に Resin を停止し、warをアンデプロイしてください。

warファイルの再作成 ¶

juggling.exe を起動します。

ダッシュボードが表示されます。

「既存のプロジェクトを編集する」を選択します。

ProjectNavigatorから、環境構築時のプロジェクトにある「juggling.im」をダブルクリックします。

「アプリケーションタブ」をクリックします。

IM-BIS for Accel Platform のチェックを外します。

コラム

環境構築時に IM-FormaDesigner の設定ファイルを出力している場合は、手動で削除する必要があります。

削除したいファイルを選択し、右クリックから削除してください。

warファイルの出力 を参考にwarファイルを再作成してください。

静的ファイルの削除（Webサーバ利用時）¶

静的ファイルの出力 を参考に静的ファイルを出力してください。

出力した静的ファイルをWebサーバに配置しているものと差し替えてください。

注意

im-Juggling を利用せずに手動で配置したファイルがある場合、差し替え後に再度手動で配置してください。

Resin の起動、デプロイ ¶

起動・停止 を参考に Resin を起動し、再作成したwarファイルをデプロイしてください。