フォーム・デザイナ機能¶
画面アイテム「インラインフレーム」で表示できるWebサイトには制限があります。¶
画面アイテム「インラインフレーム」を利用することで、様々なWebサイトを画面上に表示できますが、呼び出し先のWebサイトの設定により正しく設定しても、該当のサイトを表示できない場合がありますのでご了承ください。
画面アイテム「インラインフレーム」で特定のアドレスを設定した場合、モーダルダイアログが後ろに表示される場合があります。¶
画面アイテム「インラインフレーム」に指定するアドレスが、PDFファイルとなる(アドレスの末尾が”.pdf”となるなど)場合、モーダルダイアログ(フォーム・デザイナのツールキットやフィールド一覧、 IM-Workflow の申請画面など)が最前面ではなく、インラインフレームの後ろに表示されますので、指定しないようにしてください。
一部の画面アイテムでは、表示タイプが「参照」の場合、外部連携から値を反映することはできません。¶
一部の画面アイテムは、表示タイプを「参照」に設定している場合には、外部連携から値を反映することはできません。IM-BIS 2013 Summerでは、下記の画面アイテムが該当します。
- 複数行文字列 (product_72_textarea)
- 期間 (product_72_terms)
- 一覧選択 (product_72_itemSelect)
- 明細テーブル (product_72_table / product_80_table)
- セレクトボックス (product_72_selectbox)
- リストボックス (product_72_listbox)
- チェックボックス (product_72_checkbox)
- ラジオボタン (product_72_radio)
画面アイテム「リストボックス」を外部連携のリクエストにマッピングすると、値の受け渡しが行われない場合があります。¶
画面アイテム「リストボックス」を外部連携のリクエストにマッピングする場合、ツールキットの「非推奨アイテム」グループのリストボックス(product_72_listbox)を設定すると、値の受け渡しが行われません。外部連携のリクエストにリストボックスをマッピングする場合には、入力アイテムのリストボックス(product_80_listbox)をご利用ください。
画面アイテム「明細テーブル」、「グリッドテーブル」のテーブル識別IDを変更する場合には、以前に設定した値と同じものを設定しないようにしてください。¶
画面アイテム「明細テーブル」、「グリッドテーブル」は、テーブル識別IDに基づいて、対応するテーブルをデータベース上に作成します。そのため、以前に設定した値と同じテーブル識別IDを設定して、「定義の反映」を実行すると「テーブルが既に存在します」といったエラーメッセージが表示され、テーブルが作成できません。以前と同じテーブル識別IDで設定したい場合には、作成済みのテーブルを削除してから再度設定するようにしてください。また、削除対象となるテーブルにデータが格納されている場合には、必要に応じてデータの退避などを行うようにしてください。
外部連携で画面アイテム「期間」の終了日のみをマッピングした場合、正しく返却された値が表示されません。¶
外部連携で画面アイテム「期間」の終了日のみをマッピングした場合、正しく返却された値が表示されません。「期間」の開始日・終了日の両方、もしくは開始日のみにマッピングを設定している場合には、正しく返却された値が表示されます。
フォーム・デザイナ機能 ( IM-FormaDesigner 拡張機能)¶
特定のスマートフォンからのアプリケーションの実行時に、画面アイテム「グリッドテーブル」のレイアウトが崩れて表示されます。¶
特定のスマートフォンからのアプリケーションの実行時に、画面アイテムのアイコンが一部表示されない場合があります。¶
特定のスマートフォンからのフロー・アプリケーションの実行時に、画面アイテムの虫めがねのアイコンが表示されません。アイコン自体は表示されませんが、アイコンの配置場所をクリックすると、検索を実行することができます。本事象については、以下の環境で発生が確認できております。
- iPhone 4S
- iPad (第3世代)