intra-mart Accel Platform / SAStruts+S2JDBC プログラミングガイド

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ショートカットアクセス機能

ショートカットアクセス機能とは

ショートカットアクセス機能は、初期アクセス URL にショートカットアクセス用の URL を指定することによって、ログイン後の画面を任意の画面に取り替えることができる機能です。
ショートカットアクセス機能を用いると、ログイン後の画面で任意のページを表示することが可能になります。

ショートカットアクセス URL

ショートカットアクセス用の URL は、ショートカットIDを含む以下の URL になります。
http:// <server> / <context-path> /user/shortcut/ <ショートカットID>
<記述例>
http://localhost/imart/user/shortcut/5i4deh98wou5uuc

ショートカット ID の作成

ショートカット ID は、表示するページの情報およびセキュリティの情報に紐づく ID となります。
ショートカット IDは、表示するページの情報およびセキュリティの情報を指定してAPI を用いて作成します。
ログイン後に表示する画面に、/sample/shortcut を指定する場合のショートカット IDの作成手順を説明します。
// ショートカットマネージャの作成
ShortCutManager manager = new ShortCutManager();

// ショートカット情報の作成
ShortCutInfo shortCutInfo = new ShortCutInfo();

// 表示する URL
shortCutInfo.setUrl("/sample/shortcut");

// 表示する URL に渡すパラメータの設定(任意指定)
shortCutInfo.setUrlParam("arg1","value1");
shortCutInfo.setUrlParam("arg2","value2");

// 表示許可を行うユーザ
shortCutInfo.setAllowsUsers(new String[]{"guest","ueda"});

// ログイン認証が必要かどうか?
shortCutInfo.setAuth(true);

// この情報の有効期限(作成時から10日間有効)
shortCutInfo.setValidEndDate(manager.addValidEndDate(10));

// ショートカットID 作成
String shortCutId = manager.createShortCut(shortCutInfo);

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