IM-FormaDesigner for Accel Platform 2012 Winter からの変更点¶
機能¶
アプリ作成基本機能¶
- 「アプリケーション基本情報」「データソース定義」の備考の入力可能文字数を500文字に拡張しました。
- 標準アプリケーションの一覧画面を表示する際に、ユーザのロケールがアプリケーションの対応ロケールに含まれない場合にはエラーが表示されるようになりました。
- アプリケーションのメインフォームのデフォルト名称を「メインフォーム」から「%アプリケーション名%フォーム」に変更しました。
- ViewCreator のリスト集計画面の外部ページへの連携機能を利用して IM-FormaDesigner の更新・参照画面にリンクできるようになりました。
IM-Workflow連携設定機能 (WF連携設定機能)¶
- 一時保存を行った場合にも案件プロパティの値の登録・更新ができるようになりました。
- 横配置/縦配置/動的承認ノードに対して、WF連携設定(承認画面設定、案件プロパティ設定、追記設定)ができるようになりました。
- IM-FormaDesigner と IM-Workflow を連携したワークフローの申請画面をマイメニューに登録できるようになりました。
- IM-FormaDesigner と IM-Workflow を連携したワークフローでスマートフォンから申請、承認ができるようになりました。
フォーム・デザイナ機能¶
- 画面アイテム「明細テーブル」の列番号を参照時に表示するオプションを追加しました。
- 画面アイテム「明細テーブル」に対し、列単位で表示・非表示の制御(表示タイプの設定)ができるようになりました。
- ボタン系画面アイテムにタブインデックスを設定できるようになりました。
- 画面アイテム「採番」の更新・再申請時の表示タイプを「入力可」から「参照」に変更しました。
- 検索画面・カレンダーから値を選択して入力できる画面アイテムに対し、検索画面・カレンダーでの操作後に呼び出し元のアイテムにフォーカスが当たるようになりました。
- ワークフロー関数(申請情報)の関数、ワークフロー関数(案件情報)の「フロー名取得(flowName())」について、申請ノードでも値を取得できるようになりました。
- ワークフロー関数(申請情報)に、申請実行時に選択した申請権限者の会社、組織情報を取得できる関数を追加しました。
- 画面アイテム「セレクトボックス」について、選択中の値が太字で表示されるようになりました。
システム要件¶
- サーバ要件
- Web Application Server に WebSphere Application Server 8.5 , Oracle WebLogic Server 12c (12.1.1) を追加しました。
- Web Server に IBM HTTP Server 8.0 (WebSphere Application Server 8.5のみ) を追加しました。
- クライアント要件
- Windows 7 SP1 + Internet Explorer 8 を追加しました。
制限事項¶
変更された制限事項
- 特定のブラウザでフォーム・デザイナ画面で、フォームに画面アイテム「リストボックス」を配置し、スクロールバーをクリックすると、アイテムの選択状態が解除されなくなる場合があります。
- 特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、リストボックスのフィールドスタイルに設定した下線が表示されない場合があります。
- アプリケーションのフォームの幅は、ユーザの利用するテーマに合わせた幅で作成してください。