IM-BIS for Accel Platform 2012 Winter からの変更点¶
機能¶
BIS定義作成機能¶
- フロー編集画面に、フローやノードにファイルを添付できる「設計文書管理」機能を追加しました。
- フローに設定したサブフローをプレビュー(フロー画像)で確認できる機能を追加しました。
- 定義作成時の「説明」に入力できる文字数を500文字に拡張しました。
BPM/ワークフロー管理機能¶
- Webサービスのデータソース定義で、REST APIを利用したWebサービスと連携できるようになりました。
システム要件¶
- サーバ要件
- 変更はありません。
- クライアント要件
- Windows XP Professional SP3 + Internet Explorer 6 (Google Chrome Frame利用) を追加しました。
- Windows XP Professional SP3 + Internet Explorer 7 (Google Chrome Frame利用) を追加しました。
制限事項¶
追加された制限事項
- IM-BIS でSOAPのWebサービスを利用する場合、利用できるサービスは intra-mart Accel Platform の制限事項に抵触しないものが対象となります。
解除された制限事項
以下の制限事項が、今回のバージョンから解除となりました。
- ユーザロケールは、日本語・英語のいずれかでご利用ください。
IM-BIS 2012 Winterから IM-BIS 2013 Springにアップグレードする際の注意事項¶
IM-BIS for Accel Platform 2013 Springよりデータマッパーの仕様が変更となったため、 IM-BIS for Accel Platform 2013 Springより前のバージョンで作成した定義情報を利用する場合には、以下の対応を実施してください。
フォームのアイテムイベントによる外部連携で、明細テーブルの列を対象にマッピングを設定している場合には、一度データマッパー画面を表示し、「更新」を実行してください。「更新」をクリックすることにより、内部のデータの形式が最新に変換され、 IM-BIS for Accel Platform 2013 Spring でご利用いただくことができます。 データマッパーで複数のアイテムやフィールドの値を結合して1つの項目として扱う際に、記号「||」を使用する必要がありましたが、 IM-BIS for Accel Platform 2013 Spring以降は不要となりました。式に「||」を設定している場合は、記号を削除してデータマッパーの情報を更新してください。