ロジッククラスの呼び出し¶
アクションクラスにてロジッククラスのメソッドを呼び出します。
3つのパターンがありますので、それぞれについて解説します。
チュートリアルプログラム¶
チュートリアルのプログラムを抜粋したものを以下に掲載します。(チュートリアルガジェットのアクションはこちら)/** * チュートリアルガジェット基底クラス(Action). */ public abstract class AbstractGadgetTutorialActionBase implements GadgetActionIF { // 中略・・・ /** 画面表示用データを返却. */ @Override public LogicResultDto getViewData() { return getLogic().view(getForm(), new ConvertForJsonSource()); } // 中略・・・ /** 申請書コピーのデータロード. */ @Override @Execute(validator = false) public String loadCopy() { ResponseWriter.writeJSon(JSON.encode(getLogic().viewForCopy(getForm(), getConvertor()))); return null; } // 中略・・・ /** 過去案件詳細画面のデータロード. */ @Override @Execute(validator = false) public String loadArchiveMatterDetail() { ResponseWriter.writeJSon(JSON.encode(getLogic().viewArchive(getForm(), getConvertor()))); return null; } // 中略・・・ }ノート
後述する申請書ガジェットマネージャクラスでview,viewForCopy,viewArchiveに対応するメソッドがあります。下記の違いを意識した取得方法を実装してください。
画面表示データ取得メソッド(view)¶
対象の申請書自身の情報を取得する際に使用します。
申請書コピーデータ取得メソッド(viewForCopy)¶
申請書コピー機能使用時に使用します。画面表示データ取得メソッド(view)とはマスタ参照時の基準日を切り替える必要がある点で異なるため、viewとは別メソッドとなっています。
- view・・・対象の申請書自身の基準日
- viewForCopy・・・コピー先申請書の基準日
過去案件詳細画面表示データ取得メソッド(viewArchive)¶
intra-martのアーカイブ機能によって過去案件となった申請書情報を取得する際に使用します。画面表示データ取得メソッド(view)とは取得対象テーブルが異なるため、viewとは別メソッドとなっています。