IM-FormaDesigner for Accel Platform 2013 Spring からの変更点¶
機能¶
アプリ作成基本機能¶
- IM-FormaDesigner でPDF出力機能を利用するためのリクエスト先サーバを設定するファイル(forma-pdf-config.xml)を追加しました。
- IM-FormaDesigner ver 7.2、 IM-FormaDesigner for Accel Platform での移行時にアプリケーションのロケールに差異があった場合でも、フォーム・デザイナで編集できるようになりました。
- IM-BIS for AccelPlatform を導入している環境に限り、 IM-FormaDesigner の標準アプリケーションで外部連携機能が利用できるようになりました。
IM-Workflow連携設定機能 (WF連携設定機能)¶
- WF申請書再利用画面を「Formaアプリ作成者」のロール以外の権限対象で利用できるようになりました。
フォーム・デザイナ機能¶
画面アイテムのプロパティに対する入力必須チェックが、フォームデザイナで表示しているロケールに対応した内容についてのみを対象とするようにしました。IM-FormaDesigner 2013 Springまでは、フォームデザイナで表示しているロケールに関係なくアプリケーションに設定されている全ロケールについてのチェックが行われておりました。 入力系画面アイテムの入力フィールドの枠線の表示形式を変更できるオプションを追加しました。対象:文字列、複数文字列、数値、関数、日付、期間、一覧選択、明細テーブル(文字列、数値、関数、日付、一覧選択)、セレクトボックス、ユーザ選択、組織選択、所属組織選択、役職選択、採番 画面アイテム「セレクトボックス」の送信値にアンダースコア以外に次の記号を設定できるようになりました。対象:!、”、#、$、%、&、’、*、+、-、.、/、=、@ 画面アイテム「BI表示アイテム」が追加されました。(ご利用にあたっては「Jaspersoft機能強化モジュール」の導入が必要です。)
システム要件¶
- サーバ要件
- オペレーティングシステム に Windows Server 2012 を追加しました。
- Web Server に Internet Information Services 8 (Windows Server 2012のみ) を追加しました。
- クライアント要件
- Windows 8 + Internet Explorer 10(デスクトップ用 Internet Explorer)が追加されました。
- Mac OS + Safari5および、5.1をサポート対象から除外しました。
制限事項¶
追加された制限事項
変更された制限事項
解除された制限事項
- Internet Explorer8からアプリケーションを作成する時に、設定項目にフォーカスが当たっていても当たっていないように見える場合があります。
- Internet Explorer 8で画面アイテム「文字列」の初期値がフィールド幅より長い文字で下線を設定した場合、初期値がフィールドからはみ出して表示されます。
- 特定のスマートフォンからのアプリケーション利用時に、「ファイルアップロード」で追加したファイルの容量は、常に「0.00KB」と表示されます。
- 特定のスマートフォンからのアプリケーション利用時に、「ファイルアップロード」で表示されるファイルを選択するダイアログで「戻る」ボタンは押さないでください。
- 特定のスマートフォンからのアプリケーション利用時に、アプリケーションの一覧表示画面の1行目のデータに対する「編集」「参照」「削除」アイコンが正しく反応しません。