IM-BIS for Accel Platform 2013 Summer / リリースノート

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外部連携

IM-BIS の外部連携でSOAPのデータモデルに再帰的なオブジェクトを定義している場合には、正しく処理が行われません。

  • IM-BIS の外部連携でSOAPのデータモデルで再帰的なオブジェクトを定義している場合には、正しく処理が行われません。
    なお、再帰的なオブジェクトの例は、以下の図の通りです。
    ../../_images/recurse_object.png

IM-BIS の外部連携で利用するデータソース定義の名称、パラメータ・フィールド名に使用できない文字があります。

  • IM-BIS の外部連携で利用するデータソース定義の名称、パラメータ・フィールド名に使用できない文字があります。
    以下の文字をデータソース定義の名称、パラメータ・フィールド名に使用している場合、外部連携処理が正しく行われません。
    (){}[].:"
    

IM-BIS の外部連携でデータマッパーでの設定後にデータソース定義を変更した場合には、データマッパーを再設定してください。

  • IM-BIS の外部連携でデータマッパーでの設定後にデータソース定義を変更した場合には、変更が反映されずに正しくマッピングが表示されない可能性があります。
    そのため、データマッパーの設定後にデータソース定義の設定を変更した場合には、データマッパーの設定を再度実施するようにしてください。

Internet Explorer 8/9で、外部連携を設定した画面アイテム「グリッドテーブル」でEnterを押下しても外部連携処理が実行されません。

  • 画面アイテム「グリッドテーブル」で列のイベント設定で「入力」や「フォーカスアウト」での外部連携を設定した場合、Enterを押下しても外部連携処理が実行されません。
    この事象は、Internet Explorer 8/9からのご利用の場合にのみ発生します。

画面アイテム「明細テーブル」にイベント設定で外部連携を設定する場合には、設定できる動作に制限があります。

  • 画面アイテム「明細テーブル」でイベント設定による外部連携を設定する場合には、設定できる動作に制限があります。
    列の「入力」イベントタイプを設定した場合、以下の動作となります。
    • 同一テーブル内で特定の列の入力を契機に別の列に値を反映する、といった処理を連鎖的に設定した場合、最初の反映処理のみが実行されます。
    • 列の入力イベントを契機に、別のテーブルの特定の列に値を反映するといった処理を設定した場合には、正しくテーブルが表示されないなどの事象が発生します。
    • 「入力」イベントを設定した列を含むテーブルに対する行の追加を行った場合、追加後の行に外部連携の実行結果が反映されます。
    • 「入力」イベントを設定した列を含むテーブルに対する行の削除を行った場合、削除後のテーブルの1行目に外部連携の実行結果が反映されます。
    • 列への「入力」イベント以外に、初期表示イベントで別の外部処理を設定しており、テーブルの初期表示行数が2行以上となる場合、1行目と2行目以降に表示される内容が異なります。

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