IM-BIS for Accel Platform システム管理者 操作ガイド

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IM-BIS で外部連携として利用できるJavaプログラムの仕様

IM-BIS の外部連携機能で利用できる「Javaプログラム」(クラス)の仕様について説明します。
JAVA連携を行うプログラムは、この項の記載に基づいて開発してください。

入出力オブジェクトの仕様

IM-BIS で連携するプログラムの入出力に利用できるオブジェクトの型については以下の通りです。
  • 入力については、java.util.Mapインターフェースを実装した型(HashMap、LinkedHashMapなど)が利用できます。
  • 出力については、java.util.Mapインターフェース、もしくはListインターフェースを実装した型が利用できます。
  • 各オブジェクトのキー、値で利用できるデータ型については、データソース定義画面のリクエスト・レスポンスで選択できるものが対象となります。

コンストラクタ、メソッド、利用できるAPIの仕様

IM-BIS で連携するプログラムのコンストラクタ、メソッド、利用できるAPIについては以下の通りです。
  • 連携プログラムでは、デフォルトコンストラクタを含めるようにしてください。

  • 連携プログラムには、複数のメソッドを含めることができます。

  • 連携プログラムでは、intra-martやResinなどのアプリケーションサーバに搭載しているものが利用できます。
    ただし、利用する場合には、アプリケーションサーバのライブラリのクラスパスを通すように設定してください。

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